腹をくくれ

今日はレッスンでございました。



先週のレッスンで発表会の曲の候補の一つにあげていただいていた
ラ・フォリアは、他の生徒さんが弾くこととなり

残るはジプシーダンスとプレリュードとアレグロの2曲に。

で、なんやかんやありつつ（省略…笑）
結局「クライスラーでいいんじゃない」と。

「腹をくくって（笑）」


はい、頑張ります…
プレリュードとアレグロにさせていただきました。


鬼門、なんだよなぁ
私にとってのこの曲は。


しかし、好きな曲をやらせていただくのは幸せなこと。

腹をくくってやることに致します。


センセイとのピアノ合わせのときに時間を計ってもらったら
約8分。
2年半くらい前に自分で録音した時のが6分半だから、
随分ゆっくりな気がするが、
聴き直してみたらAllegroの部分が異様に早いことがわかった。
Allegro molt moderatoの部分は今の方が少し早め。

テンポ云々よりも
そのときよりはうまく弾けるようになりたいものです。

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

レッスン帰りにブックオフと本屋に。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なんと500円！
私にとっちゃ破格の安さ！

中にはショスタコの交響曲全曲の説明も入っていて垂涎もの。

うひひひ。


こちらは最近大好きな作家の三浦しをん。
このヒトの描くキャラクターが好き。
言葉が好き。

言葉と言えば
　↓

	深淵のガランス (文春文庫)
	北森 鴻
	文藝春秋

このヒトの文章も好き。
ワイン（家で飲んだことなんてほぼないけど）片手に
ほろ酔い気分で読みたい。（なんて読む前に熟睡するだろなぁ・・・）

このヒトの文章には色があるのです。


でも2年前にお亡くなりになってるんですよね。
返す返すも残念なことです。