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pretty woman story again

趣味はそれぞれ軽く浅く楽しく
華の 80 歳となりました🌹
オナゴの色々(´∀`*)ウフフ

(m) 散り椿 @森村誠一氏@キバナ八重コスモス @ニチニチソウ@ミカンと青空(s) Top of@ビオラ@源氏

2023-11-02 | #日記

2020/04/06 北国にて

この時季に椿はさすがに咲いてはいないのでフォルダから探したら、北国で撮っておいたのを見つけた、畑の際に咲く椿

撮っておいてよかったわ、だって花がなければ物語が始まらないのよ、

 

2018    散り椿     脚本  小泉堯史   原作 葉室麟 東宝 

東宝

 

観はじめた時には藤沢周平センセの世界のようだった、雪景色も庄内と似てて見紛うほど(富山)で、キャストの豪勢な

ことには嬉しさこの上なくて、岡田准一 西島秀俊 黒木華 池松壮亮 麻生久美子 緒形直人さん他たくさん!

いい作品を見つけた~と、まずは拝見です、いい時間ですわ~

2021/04/14 北国の庭

 

2021/04/14 北国にて

都ても素敵な映画だった、時代劇に素敵もどうかと思うけれど、恋敵の友情、義兄への変わらぬ愛、亡くした妻への思慕

愛は不変であろうに、このご時世のあれこれを思うと、ご時世のせいにするわけじゃないけれど変化一辺倒、

歳をとると色々な思いに駆られて、人の心もコロコロと変わりますのでね(´∀`*)ウフフ

こんなに婆になっちゃって”初心 うぶ” には笑っちゃうけれど、言葉にしないだけで変わらぬ心情はあるんですよ、それは

下手に夫婦になっちゃうと(失敬!)失われがちなのに、岡田君の演技のおかげでしみじみと知りました、

 




2023/11/06

読みたい本が手元にあるということはいいことよ、若い頃は一気に読んでしまいたいと欲求に駆られ早読みだった、

歳のせいだと思うけれど、この頃はなかなか一気読みはしない、デキない、したくない(笑)

途中でPCに走ってしまう、それは読むという気力は”動”で、PCは”静” だからかしら?一日の計画も立てるには立てるけど

頓挫が多くて、小掃除をしようかなぁと思っても「今日は手抜きでいいや」となったり散歩は続けた方がいいとは知って

入るものの三日坊主で終わっちゃう、さすがに花の水やりは”萎れる” とハッキリ結果が出ちゃうから手抜きはほぼ出来ず

よいしょ!と掛け声をかけながらする、どうも”動”が苦手なのよ、

 

そういえば学校に行ってた頃は運動が苦手、嫌いというより出来ないので、走れない、ボールは受けられない、増してや

マスゲームなんてのっと(´・д・`)ヤダ った、だから運動の得意なひとには無条件に敬意を表してた、そういう事に付随

してるのかしら?なにせ気分屋だからね(´∀`*)ウフフ

 

さて百年前の本を読みながら、源氏ですよ、まったりしてていいなぁと、家から一歩も出なくたっていいんだしと思えば

その時代の方がしょうにあってるなぁと思う、尤もオトコはオナゴを求めて毎夜、毎夜をさ迷うわけだから動かなきゃ

話にならないだろうけど、得意の分野だからいいのかぁ(笑)

しかし今思えばこの物語、今なら御法度のシーンが多く、なぜにここまで読まれるのかは分からない、苦手という方々の

気持ちも分からないじゃないけど、時代という事でしかスルー出来ない論理だよね、

今なら法に背くと言えば言えなくもない内容だし、「いけませぬ、いけませぬ」と言いながら男の意のままになってゆく

あたりは、今の世の中、オトコの意のままにはならない事が多いので、これ案外男の隠れファンが多いのも頷ける、

じゃあオナゴがなんでこうも興味を持つのかといえば、私、未だオナゴですけど、そうね―――光が好男子だからよ、

百戦錬磨の冷たいオトコのようでありながら、亡き母を思うマザコンだったり、思い込んだら命がけのような言葉の

魔術師のようでオナゴの尖った心と、鬱々としてたであろう引きこもりのオナゴ達を癒したのは事実だろうし、法で裁く

という範疇じゃなかろうしね、1000年ほど前の小説ですから、

 

2023/11/06

今朝がたの雨がやみ風が心地よく吹いてたから洗濯を諦められなかった、曇天なのよ、これって性分で、籠の中に洗濯物

が入ってる、そういう状況が苦手(^^ゞ 

少しなら我慢もできるけど3人分となると、陽の光に当てるか風に揺らすか、どっちかにしたい、風に揺れてる洗濯物の

様子を眺めながら「してよかったよ~」と思う、

 

風に揺れてる花をスマホで上手く撮れるわけはないのに、ちょっと揺れてるぼんやりした色模様も好き、なので撮る、

こういう性分は自分も疲れるけど、きっと周りのひと達はもっと「面倒くさい!」だろうね(笑)

いい黄色じゃないの?花だって時には揺れてみたいだろうよ、

 

今日は歯科に行かなきゃならなかった、早く着きすぎたので”(株)JR東日本クロスステーション” 内にある珈琲ショップ

に入った、店内は早朝にもかかわらず混雑してて、PCで仕事をしてたり、ボーッと珈琲を飲んだりしてる若い男女が多い

にもかかわらず私のような婆が。その違和感がないように若い格好してマスクですもん、分からないでしょう(´∀`*)ウフフ

こういう雰囲気は好きですよ、家にばかり閉じこもってるから新鮮な感じがして、この頃ようやく少しは外の空気を吸い

自分を取り戻さなきゃ!と思うのです、

予約してた本が入荷のメールがきてましたので無事に買えました、初版本ですので楽しみにしてたのよ”人間の証明”やら

浩市様ご出演の”棟居刑事の物語”は好きでよく観ましたのでね、

そしてあるページをパラっとめくったら”我が意を得たり!” の文章がありました、店内のジャズが流れる中で黙読だけど

苦笑交じりでした、子が帰ってくるので夕食ですから、後程、引用します、

濃いめのアイスココア+生クリーム美味しかったわ!

 

・・・・・・・妻にとって夫はいつまでも想い人であるわけはない。「子供の親」になり、「同居人」になっていきやす

いばかりか、「これ以上一緒にいたくない相手」になることもある。そうなったとしても、相手を薄情だと責めるべきで

はない。そういう気持ちにさせてしまった側の責任も大きいからだ・・・・・・

オトコにもオナゴにも同じ責任があると仰らないで、オトコに責任があるという潔さが実にいいですね~潔くて江戸前?

で粋ですよ、森村センセは色々なことも含んで仰っておられると思う、明日またね~酔いコメですから、

 

俺様、俺様属を夫として持ってる私には森村センセはなんて繊細なぉ方だろうと感嘆した、そして率直なぉ方でもある、

羨ましくてならなかった、同じ苦労をするならば、このようなぉ方がよかったなぁ、残念!ハハハハ

 

ご自分が認知症並びに老人性うつ病にり患したことを、こうも冷静に実直にみて、それを発表し、この本に纏めると決め

なさったことは”アシスタントのぉチカラを借りる”という真摯な状況設定をなさったこと、そしてそれをも発表する、

このような正直な文字の羅列はひとの心を鷲掴みにすると幾度も思った、

 

何より奥の院様への思いやりと感謝と冷静さと実行力には「これですわ、これがないから私ら夫婦のようにいがみ合う」

と気づいたもんね~

語彙力を職業として、もしそれが減少したら仕事にはならない!そう思われた森村センセは色々な事に努力なさった、

あれほど多彩な、多才な方でもさらに努力とは到底、凡人(私です、夫です)には思考の範疇にはない(笑)つづく

 




2023/11/02

ニチニチソウのこの色と咲きっぷりの良さは、どの花よりも酷夏には強かった!秋めいてはきたけれど未だ日中は暑くて

エアコンのぉ世話になる始末、このような寒暖差にもへこたれない強さは寧ろ清々しくさえある、そういうオナゴに私は

なりたい!と思いながら寒暖差に負けないように踏ん張ってる、

まあ、この歳になったら、あら、失礼~このぉ年頃には皆、自ずと強くならざるを得ない、老境って過酷な日々のこと

だったの?ゆったりのんびり過ごせるとばかり思ってた、

 

主婦業は相も変わらず線路のように続いてる~~~少しどころか大いに手抜きの日々だから、でかい口は叩けないけれど

昔に比べたら容易いもんだけど、

オナゴがなぜ強いのか教えて差し上げましょう、それは”子育て” という”偉業” を黙々と独りで成し得たからよ(笑)

 

昔、近所に”ミス秋田” ”ミス千葉”がお住まいで、子らの野球応援の結果、打ち上げと称して3人で、ミス秋田の手料理で

美酒に酔いしれ、連れの悪口雑言を言い合い発散させてた、その時のヒット!!!

「連れは、俺様が¥を稼いでるから、子らが育ち君たちが酒を吞み楽しめるんでしょ?俺様のおかげだよとよく言ってた

それに変化球を投げてやった、子らは¥札をむしゃむしゃ食べるわけじゃない~買い物して献立を考えて、頃合いを観て

料理して、後片付けして、掃除洗濯も私が併行してるから成立してるんじゃないの?

せめて子らにお母さんも頑張ってるんだから感謝しなきゃならないよ、くらいの言葉を言ってみたらいいと思うのよ、

俺様、俺様って聞き飽きました、おとうさん、ありがとうだけじゃ片手落ちというもんじゃない?暴投かしら?」

どうでしょうかね (´∀`*)ウフフ

 

2023/11/02

 

”大河” ばかりじゃなくて歴史物語では登場し易い有名な方々の関係図を見た、「ザ・プロファイラー」興味深いものよ、

源氏からの気分転換に、そして今回の大河のラストシーンへ向けての四方山話を知っておかなきゃね、

この私が(どの?)珍しいでしょ?だって個人攻撃に飽きたからですよ、連れですよ、私の連れに対しての文句の数々、

(明記しないと誰のことかが分かりにくいと困るので)そんなちゃっちいことに縛られて、あたら大事な日々を捨てちゃ

惜しいと思ったの、女優で十分、通用してるようだし、疑いながらも「あら、そう?」に惑わされて、今の処は楽勝と

いった処だし、少しは学習風のことに触れたいなぁと、

 

茶々、初、江の生涯と人間関係と生まれた順によって、モノの捉え方や感じ方や価値観や選択の基準がどう違うかを、

詳細に知ったので、茶々の長女らしい「妹二人の嫁ぎ先を決めて、両親の墓を建て、世の平和を願い、自身のことは

二の次で」という余裕がいいわ、初は長女と三女が敵対しなきゃならなくなった時には心を痛めるも、静かに陰ながら、

やがては二人を見守る優しい存在で、江は波乱の結婚に次ぐ結婚にも負けずに最後は穏やかな仲のいい夫婦として過ごす

明るくめげない処が魅力的、物語の世界でもあるけれども、あの銅像を観れば、幼い頃に二度も落城の憂き目に合い乍ら

も強く臨機応変な思考で生きるチカラを持ってた気がした、

 

身近な例で比較検討したいなぁと、ぉひとの人生をあれこれ探るなんて品のないことだと思わないでもないけど、ま、

身内中の身内ですから許容してくれるでしょう(´∀`*)ウフフ

 

浅井家と一緒に語るには気恥ずかしい気もするけれど、昔は士農工商(今ならNGワードと思うけれど)といい、士の次の

農だからならべてもいっか~

亡き母も3姉妹だった、農家であるの祖父は長男なのに農には勤しまなかった、曽祖父が「農家の長男に学問は要らな

い!」という頑なな考えの持ち主で、祖父は近隣の同級生がたった一人、東京に学びに出たことに拗ねてたから、

 

農業を続けるには人手が必要で、祖母が一手に仕切っていた、口数の少ない、控えめな祖母だったけれど、なにせ祖父に

ぞっこんで、農家の2姉妹の長女というのに嫁にきたくらいの隠れた情熱系だった、その両親の娘が3人生まれて、望まれ

ていた後継者として長男次男三男がその後に生まれ6人の姉弟となった、

 

何故この3姉妹と3兄弟を今回は書こうと思ったかというと、もちろん岡田君の”ザ・プロファイ―ラー”を観た事にもよる

けれども、なかなかこの3人同士の在り方が興味深かったので、もう6人ともあちらへ逝って、その連れ合いたちも無事に

あちらへ逝って、今は見えてると思えばのことで、もしここでこの名をご存じの方がおありならスルーなさって下さい、

悪いことを書こうとは思ってないけど事実を、今更書かなくていいじゃん!といわれるとは思うけど、親、姉妹、兄弟の

糸の縺れが人間らしくて興味深かったので、

                                               

その名を恵美、冨美、喜美、寿美、隆美、好美と名付けたのは祖父だったと聞いてる、統一感には脱帽する、一徹な祖父

らしく工夫してないようでしてるなあ、これ身内びいきということだけど、

美しくあれというのも頷ける、こう言っちゃあなんだけど美しかったもの(´∀`*)ウフフ 私は本当にこの姉妹兄弟が好きで

可愛がって貰って、今もし心のどこかで一点も”僻まずに”生きてられるとすればこの存在が大きいと思う、

 

大正生まれにしては長命といえましょう、残念なことにただ一人42で早くも逝っちゃった末叔父を除いては、美男薄命と

聞いたことはないけれど私にはそう思える、恵100、冨98、喜97、寿86、隆85、好42でしたので、

この文字を見ると祖父の心が読めるような気がする、

そしてどの葬儀にも出席できたのは私にしてみたら思い残すことがない、別れはきちんとできたなあと悔い無しよ、

 

祖父の場合は私が長女を出産して間もなくだったけれど、東京から独りで負んぶして電車に乗って北国に駆け付けた、

その時、介護してた母と冨叔母は「おとうさん~P 子がひ孫を連れて会いに来てくれたよ~見えるかぁ?」と声をかけた

ら、閉じてた祖父の瞼が少し動いたような感じがして3人は涙だった、

 

末叔父の場合は私はツインズの出産後まもなくで、二人の子を近所に住んでた母の親友の信子さんに負んぶして貰って、

もう一人は同じく父方の親戚ハナ子さんに負んぶして貰って留守居を頼み、出席できた事も忘れられない、

若かった遺影は名の通り”好男子” で周りの方々は囁いてた、旅館に婿に行ったので弔問客は多かったわ、

あ!思い出しました、そこで久々に同級生と会ったのよ、転校して直ぐに一目ぼれしたあの同級生よ、呼び捨てですから

「おーーーP~~~元気だったかぁ、嫁に行ってどうよ?」(笑)

 

私は近隣、親族の、おそらくは全てのお宅の葬儀には母の代理としては勿論だけど、父の関係筋でもあれば出席して

不義理は避けた、父母だけで北国で暮らしてた時には「お世話様」の気持ちがあったので、だからその方面も悔い無し、

 

さて長女(母)一口では言い表せないので箇条書き風に、我慢強い、けれども激しさを秘めてる、温和な風を装ってる、

ブス(失敬!親だし)じゃない、口調が時に冷たい、身内には強く他人には弱い、褒められるのが好き、

決断力に欠ける(苦手な夫と別れなかったフフ

出来ることを時にあからさまにひけらかすわけじゃなく静かに発揮、超器用(洋裁、和裁、編み物、習字、短歌、勉強)

不愛想だけれど作り笑顔は上手、片づけられない、料理はほどほど、思いやりは少ない、出来る人を好む、ハンサム好み

しまり屋に見えて実は散財(誰もその事実には気づかない)買い物好き(着物や本や新しい物を)夫の親族が苦手、

 

次女・叔母1 こちらも一口じゃ無理なので項目に副って、我慢できない(嫁に行きすぐ様別れる)、激しさ表裏なし、

お愛想得意、お世辞上手、品を装う、美人(と言われて否定はしない)身内には超強く他人にも強い、

超器用(洋裁、和裁、ペン字)料理、掃除、片づけ上手、ペン字については祖父が女学校に入れてくれなかったからと、

教本とペンを入手、独学で流れるような文字を書けるようになり、手紙は多く貰った私が言うのだから間違いなし、

思いやりの言葉は多いが心は謎、自身より出来る人は苦手、ハンサム好み、散財だけが好き、拘りが強くブランド志向、

やきもちやきで顔に出す、

 

三女・叔母2 こちらは子を持たない伯母(私には大伯母)の婚家に、伯母の夫の弟に嫁にいかされたので実家には余り

帰れず、嫁修行させられた、のでなかなか会えない、はずだけれど、臆せずどこへでも連れてって貰う私だったので、

その家には従兄、従弟、従妹もいたので居座って遊んでた、ので、見てました、

我慢だけ、激しさは奥深く潜行、お愛想なんて言うもんかの様子、イヤミは堂々と言う、身内には弱い、姑(大伯母)

大姑、舅、大舅には思いがけない強さを発揮、台所には余り立つ必要がなかったので料理はしない、ひたすら農業に徹し

まい進させられた、勉強は嫌い(私には女学校に行きたかったと告白)思いやりなんて持つ暇もなかったと(´∀`*)ウフフ

その夫は年が離れすぎてて馴染めなかった、けど、次女が先に実家帰りをしてたから実家に戻れなかったから口惜しいと

オトコは嫌い、やきもちなんて必要なし、

 

 

 




2023/11/02

これほどの快晴は今まであったのかしら?あったはずだけど暑い暑いと文句ばかりを書き並べてた気がする、空も気まま

私も気まま、そんな日々だったけれど”文句なし” の適温と色、こういう一枚を載せたかったのよ、ミカンの色も上出来!

 

Carpenters - Top of the World & We've Only Just Begun




2023/11/02

”ビオラ”もね~やはりこの色もいいわね、昨日の水やりのサボりを今朝の水やりで生き生き、この連なって咲く姿がいい

ちょっとのことでオナゴの気分は変わるという事よ(´∀`*)ウフフ

 

昨日は落ち込んでた 57577 も、この青空を見ちゃったもんでスッカリ様変わりよ、

〇2023・・・・・・・         〇「人生を・・・・・・・

〇ハナミズキ・・・・・・・       〇ここまでは・・・・・・・

〇寒暖差・・・・・・・         〇わたくしの・・・・・・・

〇陰ひなた・・・・・・・        〇秋の空・・・・・・・

〇ひと達の・・・・・・・・       〇万智さんと・・・・・・・

気分がいいわ~

 

わずか30分で清書まで、空が青いからか私の気ままが吉” と出たかは知らないけれど、郵便事情を考えても余裕じゃん

やれば出来るんだけど伝わるかどうかはセレクターさんの空の青さとほにゃららら、

思うんだよねー順列の大事さは、でも時には予想外!のご指摘があったらもっとスリリングに楽しめるのにと、経営も

あるというこっちゃ!分かっております、私も最早ガキ(おっと失敬!)じゃないので(´∀`*)ウフフ

 




2023/11/03

紫色に咲いてる花といったら今は”サマーミスト” しかない、秋を夏と心得て咲いてるのよね、

 

上の小風呂敷に包んであるのは父が読んだ源氏物語、これはもうボロボロで本立てにも立てられないほど表紙も裏表紙も

なくなったほど、もったいなかったなぁと今は思うけど北国に保存してある、あの亡父さえ追ったのねぇ(´∀`*)ウフフ

 

そして右側の本は源氏物語と紫式部には研究なさってる教授のご推奨の一冊、これを読むまでは私は物語の背景も作者の

詳細についても知らなかった事ばかり、物語としてしか理解しようと思っていなかったから、知識はゼロから始まった、

 

モデルの存在すら知らなかったのだから、時代すらあやふやで平安の世程度で今思えば聊かならず恥ずかしい、

・・・・作者が景募(このワードも初めて)してるのは演戯天暦の御代である。いうまでもいが延喜は醍醐天皇の御代で

あり、天暦は村上天皇の御代に当たる。「源氏物語」の桐壺の巻はその時代がモデルになってるので帝の寵姫である

桐壺更衣が亡くなると三歳であった皇子の光君は宮中から退出して・・・・・

興味がわいて「そうだ!予習しよう」とますます思ってる、背景が分からずにただただオナゴに甘い光ちゃん!と思って

たけど、やはり背景よね、

 

家康もどうするどうする?と言われながらも一年持ち堪えそうだし、いよいよ平安の世に突入することを思えば、

「楽しみがなさすぎる!」だなどと不平ばかり言ってないで、私はこの先暫くはこの事に集中しようっと!

楽しみは自分で見つけるもんよね、誰も見つけてはくれないし遊んでもくれない日々がやってこようとは努々おもっても

いなかったわ(笑)

「遊んでくれ」と言ってたような同級生もさっさとあちらへ逝っちゃうし、体のアチコチがいうこときかない!という

現実なら仕方ないじゃない、潔く現実を受け止めて、大昔のロマンでもかじってみようじゃないのよ、

 

The Tale of  Genji by Ebizo   you tube 

「通し狂言 源氏物語」ビジュアルyou tube

お借りしました、知らないことがたくさんあって、物語に入る前にこちらを拝見しました、物語が熱いからかエアコンが

またまた必要で💦

 

色々なヤンチャはさておいて、この舞の素晴らしさには脱帽でございました、光源氏とはこのぉ方のために存在した物語

そう思わせられた一瞬でしたよ、源氏物語も外枠から攻めていかなきゃならないと知ったので、雰囲気なら歌舞伎でしょ

明石へおちてゆかなきゃならない親子の別れ

から一転、歌舞伎、能、オペラが、その存在を否定しないように融合するなんて思ってもみませんでした、

企画が斬新でストーリーを追うというよりは、それぞれの分野の持ち味を活かすということでした、一回観ただけじゃ

正しく把握できたなんて言えず、感想までにも及ばず、もう一回ぜひ!と思わせられて、幽玄の世界よ、

おそらく光と藤壺との恋模様を歌舞伎で始め、弘徽殿の女御の狂乱から”能”へ、霊の声が”オペラ”となり、スクリーンに

大波の様子が映し出されて波乱ますますという企て、

 

話は飛びますけど”藤壺”はたくさんの女優さんで観ましたけど”八千草薫”さんが実に品よく美しく、そして迷いながらも

惹かれていく様を、言葉では表せないほどの”オナゴのしな(姿)”でした、

 

さて・・・・三味線以外の楽器全般やその演奏を「鳴物」とよんでいます。 長唄 ... なお、どちらの場合も演奏者は、

「囃子方(はやしかた)」とよばれます。👈引用

ずらりと並んだ紋付き袴のテンポのよい音は心地よくて、舞台の様子は見ても、あの囃子方の撥捌きを観られる等という

事は少ないので楽しめましたよ、一打ちの誤差のない手さばき、謡まで、

更には宙乗りまで、いやーーーこれがどのような評判だったのかは分からないけど、いいじゃない?変化は向上の本です

からね、私にはとても楽しい一時でした、2018/07なら 観られたのに、残念!

 




 

 👆 蕪と胡瓜と昆布とピーマンを浅漬けの素で、オナゴの朝仕事

 

 

 

コメント (14)
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