今日は昨夜と一転、パパは1日痛みと戦う日になりました。
ママと玄関にある大きなアンティークテーブルにクリスマスデコレーションをしました
痛みに戦うパパが「せっかく日本から来たのに何もしてあげられない自分に腹がたつ」と言い、私は隣の壁の向こうで大泣き。ある言葉でママが壁の向こうで大泣きしていて「きっと大丈夫だから」と私が背中をさすると「本当に来てくれてよかった」と私の胸でずっと泣き・・・そんなことの繰り返しの1日となりました。
Tもそんな風景を見て、トイレにこもる時間が長くなりました。
少しずつ家のデコレーションも増えてきました。
ママと私でクリスマスの街を作りました。
みんな個々にクリスマスを楽しんでいる設定で
Tが完成した街を見て一言私たちへ
「この街、大雪すぎない」
そんな小言を言うTさんも私が昼寝している間にクリスマスツリーを飾ってくれました
Tがね、ここに来てからずーーっと「本当に一緒に来てくれてありがとう」って。1人じゃ何もできなかったって。助け合いだよね。
さっきまでママも私も泣いてばかりいたけど、ママの「さてNao、そろそろ飲みましょう」に今夜も一緒に晩酌しています。
明日はパパの痛みも和らぎますように。薬治療であと2日でパパから味覚が消えてしまうのでみんなは何か美味しいものを食べて欲しいのだけれど食欲がなくて。
無力な自分がとても小さく感じます。
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こういう時こそ家族の絆の大切さを感じますね。
私は今祖母の容態が良くなく、それを母一人で看病しているので、Tさんのお母様の心境とかぶりました。
一人だと、どうしても一人でで全ての責任を負わなければいけないって思ってしまうんじゃないかな。
TさんもNaoさんが一緒に居てくれるだけでどんなにか心強いでしょうね。
日本にいて思っていた以上にパパの辛そうな状態を見てショック受けたよね…きっと…
痛みと闘うって、パパ本人が一番辛くて大変なのはもちろんだけど 見ているまわりのみんなも何も出来ず痛みを半分もらえるわけでもなくそれもとても辛い事だよね…
でも、Nao達が帰省したことが何よりの治療薬だと思うよ!!
ママの話し相手や飲み相手もとても親孝行だし心から喜んでるはずだよ。
1日も早くパパが回復しますように!! !
そちらは夜だよね?(PCが日本時間22時と表示してある)今朝はパパの痛みが消えて少しドレスアップしてリビングに降りてきたから安心。昨日は誰も話しかけることさえできない状態だったから(私の目も泣きすぎて腫れてるわ)癌てこういう毎日の繰り返しなんだろうね。辛いけど、でも少しの瞬間の楽しい会話を大切に過ごしているよ!
クリスマスカードを午後には送りにいくので楽しみにしていてね♪