プロポーズの裏話。

未だに指輪を見ては「やっぱり夢じゃなかったんだ」と思う毎日ですが、明日妹夫婦が帰国するので、毎晩飲んで騒いでの毎日を過ごしています

Ｔさんと私が６年前に出会った時に一番最初に交わした会話が「明日から富士山に登りたいのですがどうやって行くの」と聞かれたことが最初でした

なので、６年後に一緒にその富士山に登頂して「今が一番プロポーズにはいいかも」と自宅に戻ってからのプロポーズでした

でも山頂にいた時からなんか様子はおかしかったのですよ。普段あんまりベタベタとしないＴが「I love you」と真剣な顔して言ってみたり、「君がやっぱり一番僕のこと理解している人だ」とか言ってみたり・・・何も知らない私はその言葉全てを「高山病のため」と勝手に思い込んでいたのです（笑）

私、このキャリーとおんなじ格好してメガネで飲んだくれていた時でした（笑）

こうして実際に目の前でひざまずかれても一瞬状況は全く把握できないものです

Ｔは、私のスッピン、こんな普通の格好が好きといつも言ってくれていたのでレストランでドレスアップした時でもなく、私たちが自然の姿でいた時にプロポーズしてくれたことにもとても納得。

妹夫婦も私の家族も「今日かも」「今かも」とずっとやきもきしていたみたいですが、何も知らない私だけ一番自然でいられたんだと思います（笑）

いただいた指輪のおばあちゃんは、だいぶ前に亡くなっている方なのですが、生前はおじいちゃんと６５年一緒に暮らして、とっても有名なバレーダンサーだったのだそうです。

そんな素敵なおばあちゃんの指輪を受け継いだんだから、彼のフィアンセとして恥じない人間でいないとと心から思います。

明日、妹夫婦が帰国したらＢＢＱや富士山のことゆっくり書きはじめます

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