GRATEFUL DAYS

アメリカ人との国際恋愛&ガールズトーク満載ブログ。2011年、念願の米軍ハウスにお引越ししました。平屋生活満喫中☆

36歳の男。

2011-01-08 14:45:36 | 日記
今日1/8はTさん36回目の誕生日
私がおめとうって言うのはこれで6回目。

今日は朝から1日サッカーの試合にでかけていったTさん
誕生日なんだから好きなことを思う存分すればいいさって送り出した

きっと彼でも私にそう言うだろうし

出会った頃は毎日「私が」「僕は」ばかりで自分のことばかりだった私たち。

そして真ん中の季節は「あんたは」「君は」って相手に対してイチャモンばかりつけてたこと多かったな。

そしてようやくここ最近になってやっと「私たちは」「We」って言葉を使うようになって平和になった。

長い長い時間で作り上げてきたこの関係

年齢だけ見ればいい加減結婚しなきゃいけない、子供だって作らないといけないって言われる。私もそうであったらとっても幸せだし、その相手がTだったらなお幸せだなって思う。だってやっぱりこんな素敵な人いないって思うし。

そしてそろそろできれば早めにそんな願望が叶うといいなとも思う、そんなの当たり前の感情だよね。

だけど、Tにはこのまま彼なりの確信が持てるまで慎重な人でいてくれてもいいのかもって思うようになった。
結婚しない男=「悪い男」じゃないんだし、結婚してもアホな男はアホだしね

「子供先に作っちゃおうか」なんて将来設計につまずいて計画してみたときもあった
人間以下の人間に「結婚もしようとしない日本人女を振りまわす外人」なんて言われたこと(いや、あるブログに書かれたこと)もあったりね

で、2人で色々真剣に話し合った夜もありました
そんな痛いことをジョークに変えて笑った夜もありました
将来への焦りと私のおかしなプライドと、彼のスローな考えに泣きじゃくったりね・・・

でも何があっても一番近くで一番の味方でいてくれたのはバースデーBOYのTなんだ。

「これからは僕たちのことを心から理解してくれる人とだけ付き合っていけばいいんだよもう無理しなくていいんだから」って言ってくれてどれだけ私は救われたかな。

彼にむかつくと思い出す言葉がある。
Tパパが空港で私に言った「Please take care of my boy」(どうか私の息子をよろしく)
そしてTパパがTに言った「You take care of Nao」(Naoのことよろしく)

もっと2人で頑張っていかないとっていつも思う。

どんな話し合いになってもそこに決して「別れ」が出ないんだから、こうなったら一緒に冒険して楽しむしかない

今日は彼の誕生日だから、ちょっと彼を弁護しておこう
今日は「来年○○へ引越しして」なんて言ってても明日になれば「○○もしてみたい」っていうのが彼の性格だ。
これにむかつくまわりもいるだろう。そして何1つ実現してないのにそんな話をしている私もまわりからしちゃ「痛い女」なのかも。果てしなく彼に振り回されていつか私を捨てて国に帰るんじゃん?なんて言われたこともあったしね

でもそれならそれでいいんじゃん?私が明日には素敵な人に出会う可能性だってあるんだし何があるか分からない。それがカップルであって夫婦と異なって何も約束をしていない私達カップルなら起こりえる問題でしょ?

「来月ウェディングドレス買って、再来月には式場を探そうって無謀なこと聞きたくないならあんたも余計な夢語らないで」と私だって言ってる位ですから彼の沢山の夢はハンパない。
でも、これは彼の性格だから無理な人は無理でも仕方ないよね。変えられるものじゃないし、それこそ36年の性格だし

でも彼の友達が私にこっそり言った「夢のない男のほうが絶対つまんない男だよ」に妙に納得もする。

そんな色んなことを含めて、これからもみなさんには私とT共々どうぞよろしくねと言いたいです

毎日ハッピーな日記を書くようにしているけど、裏では色んなことちゃんと考えてドン詰まったりしてますから

そしてこんな私達ですがこれからも温かいスローな目で見守っていただけたるとバースデーBOYも喜ぶと思います

いつもくだらないことばかり書いているのでほんのたまには真面目に気持ちを綴ってみました

明日は目一杯お祝いしてあげます

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