沈丁花の蕾も膨らんできたので、赤の枝とロウバイの花を花瓶に挿しました。
部屋中に芳香が漂い、良い気分です~
母と二人暮しをしていますが、べったりくっついているのはなるべく避けています。
右の端が母の部屋で、私は左端。
用事があるときは母が8メートルの廊下を歩いてくるようにしているのです。
全く運動しない人になってしまったら退化していくので、動ける範囲は自分ですると言う姿勢を保ってほしいからです。
食事の用意や洗濯・掃除・着替え・入浴の介助をしてあげたら、あとは週刊誌を読んだり音楽を聴いたり、テレビを見たりして1人で過ごせています。
起きている時間が以前より長くなってきているのは、体調が良い証拠だろうと評価しています。
おかげで私も比較的自由にやりたいことができているのです。
夕方、散歩をしていると友達の車がバイパスを走ってくるのが見えました。
あれ?
今日はシシ猟にいかなかったのかなとみていると、散歩コースを以前話していたのでそれに合わせて山の土産を届けてくださいました。
なんと!
みごとなキノコの塊なのです。
平茸だということでした。
シメジでもない、椎茸でもない、手のひらの半分くらいの傘が10枚ほど重なり合った見事な採り立てを3個もいただいたのでした。
平茸なんてはじめて見ました~
オドロキ~~
シシを追いかけている最中に足元で見つけたそうです。
なんとも愉快な話です~

山の幸がいっぱいで、毎日のおかずに不自由しません。
ゼンマイや干し大根やシイタケの乾物はいろんな人から少しずついただいて、ずいぶん溜まっています。
大根やごぼうは前の畑に埋けてあるし、白菜は新聞に包んで積んであります。
こんな豊富な物にあふれた生活をしたことがないと思うほどです~
豊かに満ち足りた日々をありがとう~と、今日のお墓参りの時に先祖さんにお礼を言ってきますね~
天気予報通りに雪の朝を迎えました。
5センチほど降り積もっています。
今は粉雪が舞い降りていますから、静かな雪の一日になりそうです。
母と部屋の窓から山を眺めながら、レース編み三昧の日としましょう。
後6周ではじめてのパイナップル模様のテーブルセンターが出来上がります。
前の花時計に似た雰囲気です。
サザナミという名前にしたいと思っています。
今日から2月。(2005年のことです)
節分は3日。
恵方は西南西。
昨日スーパーで豆まきの用意をしてきましたよ~


2月も愉しいことが満載でありますように~

平凡こそが幸せなんだと最近は思えるようになってきました

