ミヤマキリシマ
阿蘇の仙酔峡の眺め
母の五十日祭もしめやかに、真心込めた子供や孫に見届けてもらいながら２９日の福の日に勤めることができました。
一日でも長くお気に入りの家に留まっていてほしかったのです。
納骨は今週末に予定していますので、長男もそれまで傍にいて支えてくれることになっています。
母の見送りを済ませた後の一ヶ月はあっという間に過ぎて、一人暮らしだったらすべてが虚無感にさいなまれて寝込んでしまったかもしれませんが、幸いにも連れ合いの配慮で長男に長い休暇を与えてもらえて、息子当人も思いがけないプレゼントを祖母からもらえたと喜んでいます。
人生の節目節目が喜び色に回転していると実感でき、嬉しさでいっぱいです（*^_^*）
法要を終えた翌日の朝、妹たちの帰る日となり、出発までに１時間ほどあったので、母と歌った思い出の歌詞カードを広げて斉唱しました。
大きなカレンダーの裏白に”人生の並木道”や”影を慕いて”などなど・・・
もちろん”戦友”の１４番までも！
母の部屋で歌いましたから、
「きっと母もここに来て一緒に歌っているよね♪」と姉妹は口々に感想を述べながら、涙ながらに母を偲んで満足な時間を過ごせたのでした。
この歌詞カードはこれからも母の年忌に取り出して感謝の気持ちで歌うという半永久保存版と決めました。
艶歌の好きな母の心はきちんと娘の心にも息づいていたのでした。
「母の子供でよかったねっ！」て、絆を太く結び確かめ合えて、明日に向って力強く家路へと発ちました。
大願成就の燃え尽き症候群にはなりたくないので、これからも皆さまのお仲間に入れていただきたいと思っています。
登記申請などの雑務を６月中には済ませる予定です。
別荘暮らしは母の１周忌を終えるまで続けたいと連れ合いに了承してもらっています。
大自然や花々に癒されながら、ゆったりと恵まれ許されている自由を楽しませて
いただきますね(*^^)v
これからもよろしくお願い申し上げます。
田圃に水が入り、まもなく田植えが始まります。
蛍祭りも来週くらいから楽しめるし、長男にも見せてあげたいと母親をしている私です。
元気ですからご安心くださいね(*^^)v
あなたもお元気でね(@^^)/~~~
