まず書く。
つまりはそれが、論文を書く上で大切なプロセスのひとつかもしれない。
個人的には、論文を書く作業で悩み多い今日この頃。今朝も、論文指導をいただいている先生といろいろ論文の内容について議論した。ここ最近は、毎週一対一で指導を頂いている。
しばしば、博士論文を書く大変さを述べている社会人大学院生のブログをいくつか拝読する。読むと、なるほど共感する。
なかなか独創的な持論とは一朝一夕には見つかるものではないし、仕事の忙しさによっては論文執筆に時間を割けないときもある。そして気づけば、あっという間に時が経っていた。なんて経験は、私にもある。
こう、働きながら論文を書くことの大変さ。この大変さは、やってみて初めてわかるもの。時には、逃げたくなったときもあった。相当、思い悩んだこともあった。思えば、昨年の夏、自分には珍しく何度も一人酒をしに、居酒屋に足を運んでいたような気もする。若干心が荒れていた。そんな悪戦苦闘な日々もあった。
でも、先生からは、毎回のゼミの最後には頑張ろう、やり遂げよう、と、励ましの言葉を頂ける。その言葉に奮起して、毎週頑張り続ける。いつも先生には感謝の念。自分が望んだ道だから、初志貫徹で何とか博士論文を仕上げる。目標ははっきりしている。
今年度の冬にはプロポーザル審査がある。そして来年度には、博士論文を書きあげることになる。そのためには、まず書くこと。書かないと審査すらしてもらえないから。
書いていると、自分で自分の論理がおかしいことに気付くことがある。書きながら、論理をひらめくこともある。言葉が論理を導いてくれる。正しい論理を正しい日本語で書くこと。このスキルは、頭で考えているだけではなく、実際に手を動かすことで身につくと思う。
昨年度の冬、1年上の方々のプロポーザル発表会を聴いた。聴いて、こう思った。
その人が発表会までの間、どれだけそのテーマについて深く考えたか。それがほんの数十分の発表であっても、見えてしまう。考えが浅かった人は、それが発表に反映される。発表を聴いていて、次は我が身とぞっとした。
でもだからこそ、自分は最善を尽くす。そういう思いで邁進する日々。今日は年休を取って執筆活動中。根詰めすぎるとエンストするので、少し気分転換に、ブログを書いてみました。
つまりはそれが、論文を書く上で大切なプロセスのひとつかもしれない。
個人的には、論文を書く作業で悩み多い今日この頃。今朝も、論文指導をいただいている先生といろいろ論文の内容について議論した。ここ最近は、毎週一対一で指導を頂いている。
しばしば、博士論文を書く大変さを述べている社会人大学院生のブログをいくつか拝読する。読むと、なるほど共感する。
なかなか独創的な持論とは一朝一夕には見つかるものではないし、仕事の忙しさによっては論文執筆に時間を割けないときもある。そして気づけば、あっという間に時が経っていた。なんて経験は、私にもある。
こう、働きながら論文を書くことの大変さ。この大変さは、やってみて初めてわかるもの。時には、逃げたくなったときもあった。相当、思い悩んだこともあった。思えば、昨年の夏、自分には珍しく何度も一人酒をしに、居酒屋に足を運んでいたような気もする。若干心が荒れていた。そんな悪戦苦闘な日々もあった。
でも、先生からは、毎回のゼミの最後には頑張ろう、やり遂げよう、と、励ましの言葉を頂ける。その言葉に奮起して、毎週頑張り続ける。いつも先生には感謝の念。自分が望んだ道だから、初志貫徹で何とか博士論文を仕上げる。目標ははっきりしている。
今年度の冬にはプロポーザル審査がある。そして来年度には、博士論文を書きあげることになる。そのためには、まず書くこと。書かないと審査すらしてもらえないから。
書いていると、自分で自分の論理がおかしいことに気付くことがある。書きながら、論理をひらめくこともある。言葉が論理を導いてくれる。正しい論理を正しい日本語で書くこと。このスキルは、頭で考えているだけではなく、実際に手を動かすことで身につくと思う。
昨年度の冬、1年上の方々のプロポーザル発表会を聴いた。聴いて、こう思った。
その人が発表会までの間、どれだけそのテーマについて深く考えたか。それがほんの数十分の発表であっても、見えてしまう。考えが浅かった人は、それが発表に反映される。発表を聴いていて、次は我が身とぞっとした。
でもだからこそ、自分は最善を尽くす。そういう思いで邁進する日々。今日は年休を取って執筆活動中。根詰めすぎるとエンストするので、少し気分転換に、ブログを書いてみました。