掟破りの逆サソリ

本日、１５時過ぎ位に、下界に(笑)用事のためR166女寄峠を下っていた時のことです。

ちなみにご存じない方に説明すると、急勾配の直線が約2㎞近く続く峠道なんですが、今日は車列が続いてて、速度遅めで走ってたら、坂ももう残り１/4位のところまで下ってきた時に目に飛び込んできた物はガードレールの切れ目に鎮座ましますあの忌まわしき丸い物体

忘れもしない昨年の年末……いつやったっけ？同じく用事で下界にむかっていた時、長い下り坂を下りきった粟原の交差点に旗を持つお巡りさんが

ぼーっと走ってたのでどこにレーダーがあったかもわからず、「まさか下りの最中ではやってないやろ～、下りきって一旦軽く上るあたりやろなぁまぁ見つけられへんだってことは、しっかり見て運転してなかった自分が悪いんやし」と、横に座って免許証取り上げられてるクラウンのおじいちゃんをかわいそうに思いながら、素直に青切符切られたんですが

その場所はあかんやろ～

確かにどんな場所でもちゃんと速度確認してコントロールせんとあかんのは確かやけど、そこは正に「出た～っっ藤波～っっ長州に対して掟破りの逆サソリ～っっ」位掟破りでしょ

獲物はデカいんかわからんけど、反感買いますよ、桜◎署さん

というわけで、女寄峠は登りだけやなくて下りも気をつけましょう。

もちろん取り締まりに拘わらず安全運転で

岡部敏彦さんを語る会

3月6日はガレージを閉めさせてもらい、名古屋で開かれた「岡部敏彦さんを語る会」に出席してきました。

友人の山中君（才能のみで国際A級に上がった男、山中信幸(笑)）が'93年よりロードレース全日本選手権に参戦することになり、その後'96年まで彼のメカニックとして参加したんですが、内'94~'96の3年間お世話になったチームYDSの監督であった方で、昨年11月27日に急逝されました。

岡部氏は若い頃はヤマハ契約ライダーとして活躍され、引退後もヤマハや、レース界のため尽力され、ショップも経営（YDS岡部、その後YSP1号店のYSP名古屋西に）、そのショップを主体とするチームYDSからは、多くのヤマハ系トップライダーを排出しました。

そのためこの会の幹事は、チームYDSOBの難波恭司氏、片山信二氏、そして参加者には、河崎裕之氏、水谷勝氏、鈴木秀明氏、糟野雅治氏、江崎正氏、奥村裕氏、藤原儀彦氏、吉川和多留氏………と往年の名ライダーにヤマハの重役さん一同にとそうそうたるメンバー

自分はあくまで個人的に山中君のメカニックとして付いてただけで、正式なYDSのメンバーでもなく（プラス、とにかくバイクに乗ってるかいじってるかしてたらご機嫌さんで、コネを作るのは得意としないある意味オタク体質(爆))故に難波氏や片山氏とも懇意にさせていただいてるわけでもないので、末席で「豪華過ぎやろどうかしてるぜっっ」と完璧にいちレースファン少年状態になってました

そして、岡部監督はすごい方やったんやなぁと改めて認識させられました。

それから、前回、昨年11月のYDS杯見にば行く耐久で「せっかく俺ら4位やったのに、自分がエンジン焼き付きリタイヤやったからブログに書かへんかったんやろ」とブーたれてた新ちゃんに良いお知らせが

まだ未定やけど、この5月の見にば行くは、岡部監督メモリアル杯として、YDSOB強制参加(笑)という話も出てるので、もしかしたら難波選手や片山選手のミニバイクでの走りが見れるかも

まぁみなさんご多忙ではあると思うので話だけで終わる可能性も大ですが