愛国日報

不動産屋・電気制御システム屋の思いつき・出来事。

操縦法

2007-05-23 22:58:43 | Weblog
今日はバイクで飛び回っていた。

いや、振り回されたとでも言うべきか。

せっかく池袋まで行ったのに客先都合でキャンセルになった。

まあ、いい。

こういうときだってあるだろう。

5月のバイクならばとても気持ちがいい。小ツーリングに行ったようなものだと判断しよう。

バイクを運転していて思う。

右のレバーでアクセルを吹かす。

スクータは楽だ。

今はバイクも車もオートマチックが多い。

自分の若い頃はわざわざマニュアルミッションの車に乗っていたものだ。

ところで車の場合、右足でアクセルとブレーキ。左足でクラッチだ。

これを教習所で叩き込まれた。

練習して練習して体が覚えていった。

ふと考える。

あれ、俺が運転・操縦しているのか!?。

実は車のほうに支配されているのではないか!?。

だってアクセルもクラッチもブレーキだってこれらの位置は自分で決めた訳ではない。

いつの間にか体にプログラムされたものだからだ。

では、プログラマは一体誰だ。

最初に車はこういう構造にしよう。と設計した者だろう。

そのDNAが運転者に入っている。

だから運転出来るのだ。

と、考えると、実は運転手は操縦されている方なのではないか

バックファイア

2007-05-23 16:07:36 | Weblog
最近の737は静かだ。

あれは767、777並ではないか。

昔、737の着陸時のバックファイアの音が好きでよく翼公園に行ったものだ。

747や767、エアバスに比べるととてつもない爆音がしたものだ。

新幹線よりも速い飛行機が止まるには、当然、大変なブレーキが必要だ。

着陸後、エンジンを逆噴射(バックファイア)させる。

その時、凄い音がする。

737は比較的小型だが、これが当時一番でかい音だった。

先頃の庄内空港への機体が737だった。

ところが、大変静かな着陸。

737でもどんどん進化していることが伺える。