まだこれからも政府から支援してもらうつもりだってさ
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キム・ヨンミンSMエンターテインメント代表が話す‘Kポップと韓流の未来’ “企画・製作単一化…長期戦略…Kポップ競争力極大化”
最大のエンターテインメント企業SMエンターテインメント(以下SM)が本格的な中国市場進出を宣言した。 SMは先月31日と去る1日ソウルと北京で各々大規模ショーケースを開いて新イングループ エクソ-Kとエクソ-Mを韓国と中国で同時にデビューさせた。 KとMは韓国(Korea)と中華圏を意味するマンダリン(Mandarin)の前字を別の6人組双子グループだ。 これらはのような歌と振りつけで同時間帯に両国で活動する。 国内ではSMが初めて試みることで、次世代世界最大の音楽市場の中国を狙った布石だ。 2日ソウル江南区(カンナムグ)、清潭洞(チョンダムドン)SM本社でキム・ヨンミン(42)代表に会ってKポップと韓流の未来、SMの新韓類戦略に対して聞いてみた。
▲キム・ヨンミンSMエンターテインメント代表はKポップの持続の可能性に対して“韓国は米国や日本と違い単一化された企画と製作システム下でアイドル歌手らを長期的に投資して育てるから当分相当な競争力を持つだろう”と展望した。
SMエンターテインメント提供
→エクソ-K、Mの同時デビューで中国市場進出を宣言したが展望は.
-のようなグループを二つの名前で分けて韓・中を同時攻略する戦略は中国の重要性のためだ。 中国市場の比重は2010年を契機に目立った。 中国が固定電話市場を経ないですぐに携帯電話市場へ渡ったようにレコード市場を経ないですぐにデジタル音源市場へ渡るならば最大市場になることができたと思った。 中国は広告など出演料市場でも韓・中・日の中で最高だ。 CF出演料が日本5億ウォンならば、韓国は10億ウォン、中国は15億~20億ウォンだ。 デジタルにも中国が今年世界最大市場で跳躍するだろう。 全世界レコード市場1位は米国を抜いて日本が占めると予想されるなど大きい変化を経ている。 韓国のコンテンツ、日本の資本、中国の市場が結合するならば音楽にはアジアが十分に全世界1等市場になることでありエクソ-K、Mがその道を開いたらと思うのがSMの夢であり目標だ。
→Kポップの競争力はどこにあって、持続の可能性は。
-エンターテインメント分野で韓国の人々のDNAが優秀で、同じ脈絡で歌手らそれぞれの力量と努力が優れる。 ニューメディア適応力が相当して、多様なニューメディア活用が外国進出に相当な競争力を発揮している。 最も重要なのは韓国は米国、日本と違い企画と製作システムが単一化されていて長い間の時間を設けて投資して育てて競争力を極大化するという点だ。 米国の場合、大物メジャーレコード会社は売り上げと利益を上げるためにレコードを出すので(に)汲々とする。 それで‘アメリカン アイドル’等オーディション プログラムに依存して、このような点は中国や日本も同じだ。 反面韓国は長期的チョルリャカに練習生をトレーニングしてアイドル構成員の組合シナジーまでも計算して出すから競争力がある。
→今年SMが最も力点を置く部分は。
-公演、映像事業の拡張に注力する一年になるだろう。 現在の東方神起が日本ツアーで55万人を動員するなど途方もない成果を上げている。 公演事業はワンソース マルチ ユースの一環でその間2次版権はDVDしかなかったが、コンサートを3次元(3D)で撮影してアジアの劇場で封切りする予定だ。 SMタウン公演シーズン2度リリースする。 よりアップグレードされて新しい形態でソウルで必ず公演する計画だ。 ドラマとミュージカルも積極的に開発している。 スターと音楽を持っているSMの長所を十分活用できる学院(塾)ドラマが代表的な例だ。 日本原作の‘美しいあなたに’の版権を3年前に買いとって最終開発段階に入ったしまもなくキャスティングもする。
→アイドルがいつまでも少女(少女時代),ジュニア(スーパージュニア)でないが、アイドル歌手らの寿命(数名)をどの程度で見るか。
-‘鶏が先か、卵が先か.’の問題だ。 日本でスマプが20年以上、アラシも10年超えて活動している。 だが、国内アイドル歌手が自分たちの寿命(数名)を自ら制限して規定しているということが悲しい。 自らよく管理するならば長期間活動できて、アイドルの寿命(数名)はいくらでも長くなることができる。
→Kポップに対する政府の支援をどのように見るか。
-政府がだいぶ努力を傾けるのは高く買うが国家が支援してすべてのKポップをみなよく売れるようにするということは非常識だ。 良いものなどをよく集める支援がより良くないだろうかと思う。 例えば食べ物、ファッション、音楽、ドラマ、観光などすべての部分を‘Kカルチャー’というカテゴリーで融合してシナジーを発揮することができるようにする投資支援が必要だ。
イ・ウンジュ記者erin@seoul.co.kr