『明るく楽しく激しいズージャ♪』

ジャズベーシスト笠原本章のブログです。
(2009 4.15開設)

使用機材

2009年04月15日 04時58分10秒 | 機材
ミュージシャン風を吹かしてみたいので(笑)、使用機材を公開します。



【ウッドベース】

Luigi Ottaviani(ルイジ・オッタヴィアーニ)フラットバック 1991年/ローマ

   

半分ルックスで選びました。特に背中の幅広なトラ目がお気に入りです。
音は力強くて若いですが、ウォーキングで多用する中音域は既にかなり響きます。
低音域の深みや高音域の伸びはもっと成長する思います。
この楽器を最高に良い楽器するのは僕の使命です!
ドラムレスや20~30席の店なら生音で十分です。


【弦】

 ※オリジナル・フラット・クロームからジャザーに張り替えました(2011年、4月)

ジャザー/ピラストロ社



スピロコアが上品になった感じです。アタックもサスティンはかなり出ます。
スウィングやバップ系の沈んだニュアンスを出すためには弾き方の研究が必要かもしれません。

【ピックアップ】

DYN-B(ダイナミックマイク)



ナチュラルに音量を増幅してくれると思います(大音量にしなければ)。
音量が上がった時の必要以上の空気感が短所です。セッティング次第なのかな?
上の画像でいうと、駒の下に付いている灰色の丸い物体がマイク、弦に挟まっているキャノンコネクタからアンプに繋ぎます。

sound clip(ピエゾ)



underwoodから乗り換えてみました。
結構音は硬めです。
アンプによってかなりハイが出る場合もあります。
マイクだけではボヤける時の輪郭出しがメインですね。


【弓】

Rudolph Neudorfer(ルドルフ・ノイドルファー)※Neudorferのoはウムラウト)」です。

毛箱が小さく、弓自体の長さも3cmほど短いです。
僕はピアノの11度が掴めるので比較的手は大きいはずなのですが、何本か試奏したら何故か小型のこれが手にしっくりきました。
手のひらは薄いからかもしれません。
ピチカートとの持ち替えで右手の開く間隔が狂いにくいです。


【ウッドベース】←サブ

Oriente(オリエンテ) HO-20 ラウンドバック(90年代前半?)
弦/スピロコア  ピックアップ/Realist(リアリスト)

セッションや野外での演奏で使っています。二十歳の時に中古で購入しました。
同じく国産のライバルメーカーであるチャキやスズキと比べると、横幅が狭く厚みがあるのが特徴です。
頑丈で音量もそこそこあるのでコストパフォーマンスは良いと思います。




【エレキベース】

Jiraud PJ Bass “Mobius”(ジラウド・プレシジョンベース“メビウス”)??年/ジラウド社




アクティブのプレベらしいゴリゴリのソリッド使用です。
かなりネックが太いですが、ウッベとの持ち替えがかえってスムーズな気がします。
アクティブ/パッシブが一瞬で切り替えられ、かなり便利です。
短所は重い・・・。
フラット弦を張っています。貰い物の為メーカーは不明です。


※エレキベースはその他数本ありますが、暇な時にUPします。
珍しいフレットレスとかありますので・・・




【アップライトベース】
ARIA SWB03 ??年/アリア社




中古で購入しました。
前の持ち主がカスタムした様でちょっとクセのあるセッティング。
エンドピンが最後まで収納できないのが残念ですが、音作りは幅広くできます。
ホロウボディでは無いのでウッドのニュアンスとは少し違いますが(特にアタック感が)、ラテン等ではサスティンの効いたかなり良いビートが出せます。




【ベースアンプ】

Contra SeriesⅢ 2008年/アコースティック・イメージ社


アコイメの1chアンプのシリーズⅢです。
400wで重さは9kg、ウッベのPUのハウリングをカットできるフィルターも付いています。
それなりに値は張りますが、持ち運び可能のベーアンでは最高クラスの1つと言って良いと思います。
タバコを吸う人はだいたい1年間禁煙すれば買えますよ(笑)






上に乗っかっている物はCrews Maniac Sound(クルーズ・マニアック・サウンド)社の3chの小型ミキサー“DMA-3”です。
ウッベとエレベの切り替えや、ウッベのPUの音のミックスにも使えます。
現在はシャトラーとアンダーウッドをミックスしたりしています。
クリアーなサウンドなので不自然なエフェクトや音痩せは無いと思います。
調子に乗るとコード類が増えすぎてバラシが大変なので使い過ぎには注意!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿