例年9月に入ってから満開になる我が家のサルスベリが、昨年は1か月も早く満開になっていた。今年は早くから暑かったせいか、さらに早く7月下旬には第一弾が咲き、8月央には第二弾が咲いていた。
例年は全体が同時期に咲くのだが、今年は7月下旬には一部の枝の花が満開になっていた。下は7月31日の写真。他の枝はまだまだ蕾だけだった。
下は8月18日の写真で、第一弾の花はほとんど落ちて、第二弾の花が満開になってきた。
5月にうどんこ病が出て、枝先半分ぐらいを一旦切り落としてしまうのは例年通りだった。ただ、うどんこ病の出具合で切り落とす時期がばらけるので、咲く時期が分かれたのはそのせいかもしれない。
前回の記事にサルズベリの仕立ての話も書いた。コブ仕立てよりも自然風仕立ての方がいいと思い、昨年からコブの下で剪定していた。問題なく咲いたので、今年は樹形優先でさらに低めに剪定して仕立てた。下は4月25日の写真だが、どこで切っても元気に芽吹いてくる。しかし。花の房の大きさはコブ仕立ての方が大きくなるようだ。