我が家のモバイル環境は、ずいぶん前から私も妻も格安SIMでデータ容量も最低レベルの契約を使ってきた。外出頻度は多くないので、それで概ね足りていた。ところが、妻が実家に泊りがけで出かけることが多くなり、実家のWiFi環境は撤去済だったので、データ容量不足になった。夜、暇になると動画を見たりするらしいので。
必要に応じてデータ容量を追加購入できたが、海外在住の妻の妹が来たりしたらスマホごと貸すことも考えて、妻は結局、最近安くなったキャリアのモバイル契約をすることにした。そして比較検討の結果、楽天モバイルのRakuten最強プランを契約した。
オンラインで所定のサイトから申し込めば何千ポイントももらえるが、契約条件の確認やその場でスマホを受け取ることを考えてショップに出かけて行った。そして実際に契約する段になって、私に連絡が入って呼び出され、私が契約した。妻もたまに楽天市場を使っているが、私の方が圧倒的に利用金額が大きいのでその方が得だと思ったからだ。
店舗で渡されたタブレットを使って自分でログインして、パスワード等を入力し、契約していくパターンだった(念のため家に戻ってからパスワードは変更した)。色々説明を受けたことをチェックする用紙の記入等はあった。そしてスマホも受け取った。スマホ代は9,700円で、機種はAQUOS wish3だった。
wish3はエントリモデルのようだが、ディスプレイは5.7インチ(720×1,520)、CPUはMediaTek™ Dimensity® 700 オクタコア 2.2GHz 、メインメモリは4GB、記憶容量は64GB、メインカメラは1,300万画素、バッテリーは 3,730mAh、おサイフケータイ機能、 防水機能もある。3年ほど新しい分だけ、半身浴させてしまって買い直した私のZenFone Max M2より高機能だった。
最近は妻が実家に行く頻度も減って、利用量も減った。その結果、楽天モバイルの支払い料金よりも楽天市場の買い物でもらえる楽天モバイル契約者特典のポイントの方が多くなってきた。前月メールで届いたお支払い料金確定のお知らせは以下のようになっていた。

なお、子供の一人がRakuten最強プランに変えていたので、最強家族プログラムの適用ができて料金は税抜100円安くなっている。
データ通信は3GBまでは最低料金に入っている。RakutenLinkアプリを使えば国内通話は無料だ。妻は毎日のように実家に電話を入れているが、うまく活用できているらしい。今は別回線が必要な状況ではなくなったが、このような状況なのでこのまま使い続けることにしている。