京葉線市川塩浜駅の海側は、鉄板とコンクリートの堤防(暫定護岸)が老朽化してこの2~3年立ち入り禁止になり、新たに護岸工事が進められていた。東京湾の最奥部の場所で、第二期埋立工事の予定があったので暫定護岸にしていたが、埋立中止でそのままになって年月が経ったらしい。
昨日(1/29)の午後は天気もよく暖かかったので、午後3時過ぎに様子を見に行ってみた。駅の海側の区画整理工事も続いており、護岸工事も完全には終わってないようだったが、新しい護岸の整備はかなり進展していた。

海を隔てて右に見えているのが、新浦安の埋立地の先の方でマンション群も少し写っている。

新浦安の方向に歩いてから、行徳方向を向いて新しい護岸の様子を写した。

小さくて分かりにくいが、水鳥(多分、オオバン)が数羽浮かんでいた。初めはもう少し近くにいたのだが、近づくにつれてさりげなく離れて行った。
正面の奥に小さく見えているビル群は海浜幕張のビル群だ。