私の住む練馬区では母子保健法に基づき現在「妊婦歯科健診」が実施されていますが、
本来母子保健法は第6条(「妊産婦」とは、妊娠中又は出産後一年以内の女子をいう。)
で示されている通り「妊婦」ではなく「妊産婦」を対象としています。
現在本来の妊産婦歯科健診を実施している東京23区は以下の区で、妊婦・産婦各1回ずつ計2回歯科健診を受けられる区と妊産婦通じて1回受けられる区等が有ります。
赤ちゃんは生まれた時には口の中に「むし歯」を起こす細菌は存在しませんが、やがて母親を中心とした周囲の人から感染します。この際母親の口腔内の状況が良くないと、それだけ赤ちゃんに「むし歯」を起こす細菌が多数感染してしまい、「むし歯」に掛かりやすく成りますので、親から子どもへの「むし歯」の垂直感染を防ぐため、妊産婦時における歯科健診は大変重要な意味があります。
そのため練馬区でも妊婦のみならず出産後1年以内の産婦も対象とした本来の「妊産婦歯科健診」へ改善して欲しいと切に思います。
妊産婦歯科健診を実施中の東京23区
1、妊婦・産婦各1回計2回歯科健診を実施
・中央区
・品川区
・目黒区
・世田谷区
2、妊産婦を通じて1回歯科健診を実施
・千代田区
・港区
・新宿区
・中野区
・豊島区
3、妊産婦又は15歳~39歳の女性
・板橋区
本来母子保健法は第6条(「妊産婦」とは、妊娠中又は出産後一年以内の女子をいう。)
で示されている通り「妊婦」ではなく「妊産婦」を対象としています。
現在本来の妊産婦歯科健診を実施している東京23区は以下の区で、妊婦・産婦各1回ずつ計2回歯科健診を受けられる区と妊産婦通じて1回受けられる区等が有ります。
赤ちゃんは生まれた時には口の中に「むし歯」を起こす細菌は存在しませんが、やがて母親を中心とした周囲の人から感染します。この際母親の口腔内の状況が良くないと、それだけ赤ちゃんに「むし歯」を起こす細菌が多数感染してしまい、「むし歯」に掛かりやすく成りますので、親から子どもへの「むし歯」の垂直感染を防ぐため、妊産婦時における歯科健診は大変重要な意味があります。
そのため練馬区でも妊婦のみならず出産後1年以内の産婦も対象とした本来の「妊産婦歯科健診」へ改善して欲しいと切に思います。
妊産婦歯科健診を実施中の東京23区
1、妊婦・産婦各1回計2回歯科健診を実施
・中央区
・品川区
・目黒区
・世田谷区
2、妊産婦を通じて1回歯科健診を実施
・千代田区
・港区
・新宿区
・中野区
・豊島区
3、妊産婦又は15歳~39歳の女性
・板橋区