ある患者さんはゲップが頻回に出てつらいので、内科を受診し逆流性食道炎ではないかと内視鏡検査を受けたところ、胃や食道に異常はないと言われたそうです。
またコロナ感染症の後遺症で後鼻漏が一年間も続くので通っている耳鼻科医に相談した所、歯科で装置を作ると治る場合があると教わったそうで私の所に来院されました。
装置そのものは調べてみると顎関節症や歯ぎしりの治療で作成するもので歯科医院でしたらどこでも作成可能です。
また患者さんの歯は年齢相当以上に咬耗が認められたので歯ぎしりもしていると思われました。
そこでナイトガードを作成し装着してもらった所、すぐに効果が現れてゲップが明らかに減少しました。
このような歯の噛みしめによるゲップの多い方を「噛みしめ・呑気症候群」というそうです。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
「噛みしめ・呑気症候群」
追記
後日具合を聞いてみると、マウスピースをすると舌が口蓋にあたって自然と口呼吸から鼻呼吸になって空気を飲み込まなくなってゲップが減ったそうです。
その事が判ってからは、マウスピースをしなくても舌を口蓋に当てて口を閉じて鼻呼吸をするようにしていたら、ゲップをしなくなったそうです。
またコロナ感染症の後遺症で後鼻漏が一年間も続くので通っている耳鼻科医に相談した所、歯科で装置を作ると治る場合があると教わったそうで私の所に来院されました。
装置そのものは調べてみると顎関節症や歯ぎしりの治療で作成するもので歯科医院でしたらどこでも作成可能です。
また患者さんの歯は年齢相当以上に咬耗が認められたので歯ぎしりもしていると思われました。
そこでナイトガードを作成し装着してもらった所、すぐに効果が現れてゲップが明らかに減少しました。
このような歯の噛みしめによるゲップの多い方を「噛みしめ・呑気症候群」というそうです。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
「噛みしめ・呑気症候群」
追記
後日具合を聞いてみると、マウスピースをすると舌が口蓋にあたって自然と口呼吸から鼻呼吸になって空気を飲み込まなくなってゲップが減ったそうです。
その事が判ってからは、マウスピースをしなくても舌を口蓋に当てて口を閉じて鼻呼吸をするようにしていたら、ゲップをしなくなったそうです。