がん告知

最近はあっさりと告知されますよね。
自分の父親が先日、肺腺がんといわれまして・・・

本人に「肺に癌が出来ています。１～４まであるクラスの
３～４ですね。」とあっさり。

体力もないので治療はタルセバの内服のみ。

幸いにもまだ癌は肺の中に留まっている。
タルセバでどこまで抑えられるか分からないけど・・・

職業柄か、変に落ち着いている自分。
歳をとれば、ガンの一つや二つ、できて当然。
問題は終焉をどのように迎えるか、だ。

いろいろなケースを看てきて、情報も持っているし普段から
人の最後について考えてもいるので慌てないのかも。

親の年齢から、覚悟もしていた。


それに、父のために家族が集まり、会話する時間が増えている。
というか、兄と姉などは何年ぶりに会ったか、というくらいだった。


風邪をこじらせたが故に無症状のうちに発見出来た父の癌。
運がいいのかもしれないと思う。