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妄想グルメのgoo blog

食用菊のゼリー



日本で昔から秋に食べられていた食用の菊の花びらをゼリーに閉じ込めてみました。
ゼリーに透明感を出したかったのでアガーを使用。ゆるっと固まるアガーのお陰で、なんとも不思議なゼリーができました。
菊の入った水信玄餅みたいです。

*レシピ*(直径 約8.5センチの型 3個分)

1.食用菊は花びらだけをむしります。
2.1を水でよく洗い、水を切っておきます。
3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、酢 大さじ1ほどを入れます。
4.3に2を入れ、軽く くったりとなるまで湯がく。くれぐれも茹で過ぎないこと。
5.水にとり、冷ます。(黄色い菊は匂いが強いので、時々 水を替えながら30分ほどつけると良い)
6.5から形のいいものを選び、皿などに置いておく。(残りはしっかり水を絞り、和え物などに使って楽しんでください。)

7.花の真ん中部分をくり抜き器(直径17ミリ)でくり抜いて準備します。今回は皮ごと食べられる新種、長野産のシャインマスカットを使いました。

8.透明のゼリー液を作ります。小鍋にアガー 6g(小さじ 2と1/3)とグラニュー糖 25gを入れ、混ぜる。
9.8に水 200mlをダマにならないように少しづつ加え混ぜる。
10.9を火にかけ、かき混ぜながら沸騰するまで加熱する。
11.10を少し残し、型に流し入れる。
12.11の中央に7を入れ、周りに6を入れる。
13.11の残りのゼリー液を12の上にそっと流し入れる。(鍋のゼリー液が固まってしまった場合は軽く火にかける)
14.固まるまで待つ。(アガーは室温で固まります)

15.白いゼリー液を作ります。小鍋にアガー 3g(小さじ 1)とグラニュー糖 10gを入れ、混ぜる。
16.15に牛乳 80mlをダマにならないように少しづつ加え混ぜる。
17.16を火にかけ、かき混ぜながら沸騰するまで加熱する。
18.17を14の上に流し入れる。
19.冷蔵庫でしっかり冷やし固める。

20.お皿に取り出す。
21.いただきます。





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