☆ガーナ事情 2008.02.23. 14:00 友好交流サロン
前に、もう二度と来まい、と思っていたのを度忘れして、またきてしまった。
ガーナという未知の国のことだから、なにか得るものがあるのではないかと思ったのが間違いだった。
その、もう二度と来まい、と書いたのをチェックしたら、ちょうど1年前だった。
つまり07年02月24日!ほんとにちょうど1年前だ。
その時の内容を再録すると、
"今回は一番期待はずれだった""今回の講演者が殆ど日本語ができない...""丸2年の割には日本語ができないようだ""なんなら英語でもいい、自分の言葉でやってほしかった""この手の講演会の聴衆は、往々にして閑な老人が多く、この手合いはまた、わずらわしい存在でもある" "それくらいのことは本を読めばいくらでも出ているよ、というような内容だ。なんでわざわざ聞くの?知りたいなら自分で調べなよ"
などなど書いてあるんだが、それがそっくりそのまま当てはまるのだ。
今回の講演者は、来日5年という。来日時にはまったく日本語を話さなかったという。研究は英語でしているらしい。だからといって5年も住んでいて、その日本語のレベルはどうだ?少なくとも人前で話すレベルではない。
質問者も例に漏れず、"知りたきゃ本を読め"レベルのものばかり。
じゃあおまえが質問してみろって?
それがまた、どんな質問をしても、或は公用語の英語で質問したところで、講演者はまるで相手に質問を聞く気がないのだ。全く把握できない。だから答えもてんで見当違い。
今回更に酷かったのは、私の後ろに座っていたのが彼の指導担当教授らしいのだが、ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつとえんえん誰かが質問したりするたびに、それについての独り言・繰言をするのだ。
まったく針の筵に座らされた気分とはこのことだった。
やっぱりこの企画には無理がありすぎる。
やり方を変えればましになるのだが、ここのすたっふにはその能はないようだ。
それこそ市の税金の無駄遣いだ。
今度こそ忘れないようにしなければ。この講演会(年10回くらいあるらしい)には絶対にいってはならない、と。