2001年に策定された「新世紀おかやま母子保健計画(1002~2010)」の中間年ということで、中間評価と見直しをおこなうものです。明日19日から来年1月19日までパブリックコメントが募集されます。(概要等は岡山県のホームページで)
私は以下の点を質問しました。
・妊産婦人口に対する産婦人科医・助産師の数が増加していることをもって「〇」の評価がついているが、医師や助産師の絶対数はどのようになっているか。
・小児人口に対する小児科医師も同様だが、絶対数はどうか。
・全国的には産婦人科医、小児科医の不足が問題になっている。県はどのような認識か。医師不足にどう対応するのか。
・子どもを21時台までに就寝させる家庭の割合、絵本の読み聞かせを週2回以上している家庭の割合、どのように調査しているのか。
担当課長の答弁は以下の通りです。
・産婦人科医師は5年間で5人減、助産師は14人増、小児科医は17人増。
・岡山県では、医師数については問題ない。モデル事業として岡山大学医学部で分娩には立ち会わないが婦人科の診察ができる医師の養成も含めてとりくんでいる。
・乳幼児、3歳児の検診時のアンケートで、回答率は約60%。
私は、県北では産婦人科医や小児科医がいない、診療所ののものがない実態を指摘、さらにリスクが高く、24時間体制が必要になる産科医や小児科医を避ける傾向もあることなどを示しながら、岡大まかせでよいのか、「多忙」を少しでも解消するには、さらなる増員に向けたとりくみが必要ではないかなど意見を述べました。
私は以下の点を質問しました。
・妊産婦人口に対する産婦人科医・助産師の数が増加していることをもって「〇」の評価がついているが、医師や助産師の絶対数はどのようになっているか。
・小児人口に対する小児科医師も同様だが、絶対数はどうか。
・全国的には産婦人科医、小児科医の不足が問題になっている。県はどのような認識か。医師不足にどう対応するのか。
・子どもを21時台までに就寝させる家庭の割合、絵本の読み聞かせを週2回以上している家庭の割合、どのように調査しているのか。
担当課長の答弁は以下の通りです。
・産婦人科医師は5年間で5人減、助産師は14人増、小児科医は17人増。
・岡山県では、医師数については問題ない。モデル事業として岡山大学医学部で分娩には立ち会わないが婦人科の診察ができる医師の養成も含めてとりくんでいる。
・乳幼児、3歳児の検診時のアンケートで、回答率は約60%。
私は、県北では産婦人科医や小児科医がいない、診療所ののものがない実態を指摘、さらにリスクが高く、24時間体制が必要になる産科医や小児科医を避ける傾向もあることなどを示しながら、岡大まかせでよいのか、「多忙」を少しでも解消するには、さらなる増員に向けたとりくみが必要ではないかなど意見を述べました。