
市田さんは、自民党政治のどこを変えれば新しい未来を切り開くことができるのかについて、わかりやく話されました。
1つは、大企業中心の政治です。大企業はバブル期を上回る利益をあげているのに、サラリーマンの平均給与は減り続けていること、高齢者や障害者が社会保障から排除されていることなどの問題を指摘し、①「ルールなき資本主義」から国民の生活と健康を守る「ルールある経済社会」へ ②国民各層の生活を支えるため、社会保障制度の充実をはかる ③大企業・大資産家優遇の税制をあらため能力に応じた負担という原則にたった税制と社会保障制度へと、くわしく述べました。
2つは、アメリカいいなりの異常です。「基地国家日本」の実態を告発し、安保条約10条にもとづく「廃棄通告」で日米安保条約を廃棄して、日本の真の独立を実現し、アメリカとも対等・平等の外交をめざすことを話しました。
3つめに、教科書検定への介入、侵略戦争美化の動きを批判するとともに、共産党が戦前・戦中、侵略戦争の現場で命がけで反対を貫いた歴史を紹介して、「アジア諸国と心かよう日本をつくりたい」とよびかけました。
日本の政治をよくする活動にともにとりくもうと設けた「入党相談コーナー」にも、知り合いの党員に誘われた方々が足を運びました。私は3人の方と話をしました。20代の女性は、精神障害者への差別と偏見を取り除き理解を深めてもらう活動にとりくんでいる方でした。障害者福祉に自己負担を求めるなど、「弱者に冷たい政治を変えなければ」と、党に入ってくれました。70代の女性は、先の県議選で「電話かけ」を手伝ってくれた方でした。「市田さんの話に感動しました」とすぐに入党申し込みを書かれました。
安心して働け、安心して暮らせる社会を1日も早く実現するため、傍観者ではなく、いっしょに立ち上がろうと決意してくださった皆さんにあらためてエールを送ります。ともにがんばりましょう。
<写真は、はじめて赤旗まつりに出演された ちんどん 彩乃屋さん>
1つは、大企業中心の政治です。大企業はバブル期を上回る利益をあげているのに、サラリーマンの平均給与は減り続けていること、高齢者や障害者が社会保障から排除されていることなどの問題を指摘し、①「ルールなき資本主義」から国民の生活と健康を守る「ルールある経済社会」へ ②国民各層の生活を支えるため、社会保障制度の充実をはかる ③大企業・大資産家優遇の税制をあらため能力に応じた負担という原則にたった税制と社会保障制度へと、くわしく述べました。
2つは、アメリカいいなりの異常です。「基地国家日本」の実態を告発し、安保条約10条にもとづく「廃棄通告」で日米安保条約を廃棄して、日本の真の独立を実現し、アメリカとも対等・平等の外交をめざすことを話しました。
3つめに、教科書検定への介入、侵略戦争美化の動きを批判するとともに、共産党が戦前・戦中、侵略戦争の現場で命がけで反対を貫いた歴史を紹介して、「アジア諸国と心かよう日本をつくりたい」とよびかけました。
日本の政治をよくする活動にともにとりくもうと設けた「入党相談コーナー」にも、知り合いの党員に誘われた方々が足を運びました。私は3人の方と話をしました。20代の女性は、精神障害者への差別と偏見を取り除き理解を深めてもらう活動にとりくんでいる方でした。障害者福祉に自己負担を求めるなど、「弱者に冷たい政治を変えなければ」と、党に入ってくれました。70代の女性は、先の県議選で「電話かけ」を手伝ってくれた方でした。「市田さんの話に感動しました」とすぐに入党申し込みを書かれました。
安心して働け、安心して暮らせる社会を1日も早く実現するため、傍観者ではなく、いっしょに立ち上がろうと決意してくださった皆さんにあらためてエールを送ります。ともにがんばりましょう。
<写真は、はじめて赤旗まつりに出演された ちんどん 彩乃屋さん>