監査委員には、2人、議会から出ている委員がいます。今年は自民党と公明党から1人づつ出ています。「監査委員の意見にある『県民福祉の向上をめざして』とはどのようなことを想定しているのか、具体的に示してほしい。監査委員1人づつ答えてほしい」との私の質問に、2人の議員は目をパチクリ。みんなに見てもらいたかったです。
結局、2人の議員は答えることができず、答えたのは代表監査委員(民間の方)だけでした。自民党も、公明党も、よく福祉を口にします。しかし、その中身は、”まったくない”ことがはっきりしたのではないでしょうか。
ちなみに、代表監査委員の答弁は「農業など産業基盤の整備・確立、県民の健康の保持・増進など、その時代時代の要請に応じて必要なもの」ということでした。私だったら「憲法25条に保障された、健康で文化的な生活を確保するもの」と答えたいと思います。
結局、2人の議員は答えることができず、答えたのは代表監査委員(民間の方)だけでした。自民党も、公明党も、よく福祉を口にします。しかし、その中身は、”まったくない”ことがはっきりしたのではないでしょうか。
ちなみに、代表監査委員の答弁は「農業など産業基盤の整備・確立、県民の健康の保持・増進など、その時代時代の要請に応じて必要なもの」ということでした。私だったら「憲法25条に保障された、健康で文化的な生活を確保するもの」と答えたいと思います。