25日から今日まで3日連続で9月議会の報告会に参加しました。
すずか倶楽部さん企画で無所属の森議員と自分が一緒に参加しました。
議会報告会は、議会のことを市民の方に直接説明できる重要なことだと思うのですが、今までは行われてきませんでした。
今回、初めての報告会でしたが、色々とご意見も聴くことができ、議会のことも伝えることができましたので、やって良かったですし、続けていくべきだと痛感しました。
飯野小学校で公開授業があり見学してきました。
算数の図形に関する授業だったのですが、37人の児童に気を配り理解できるように授業を進める難しさを感じました。少人数での指導の必要性を感じたのですが、授業終了後に校長先生とお話をさせていただくと、今回の図形の授業は考えることが大切であり少人数でないほうが良い場合があると説明され、いろんな視点で見ないといけないと思いました。
もっと数多く見学しないといけないと幹事ました。
8時30分~
市役所で、第3期行財政計画について疑問点や問題と思う点について整理していました。
7割ほど整理できましたが、明日はまだ残っている部分と再確認をします。
来年から4年間行財政の基本となる計画ですので、しっかり把握し問題点を指摘していきます。パブリックコメントを含めて審議会で検討されるということですので結果もしっかり追いかけます。
14時~ 市民を対象にした
第5次鈴鹿市総合計画第3期行財政経営計画素案に関する意見交換会
があり、参加してきました。
20人ほどの参加者がみえました、10人ぐらいは行政の職員でしたが。
第5次鈴鹿市総合計画の説明からはじまり、かなり詳しく説明していただきました。それでも解りにくい書類と内容です。
質問では、1人が質問したあとは次の質問が出ませんでしたので、1人目の質問に関連した質問をしました。「計画されている施策は資源が拡大方向にあるのに、将来負担率は少なくする目標が設定されていることは、矛盾するのではないかと質問しました。
基金の組み換えなどで対応えきるという回答でしたが、根本的に歳入の増加がなければ根本的なことは変わらない訳ですから、しっかりと確認していきます。
その後は、数人の方が的確な質問やご意見を述べられて、執行部にとって考えるところがあったと思います。
全体的に、成果を判断する目標の設定に無理があるように判断できましたので、意見として提出して、その後12月議会の一般質問で追いかけていきます。
良い意見交換会でした。
10時~
滋賀県の小学校で、コニュニティスクールについて、非常にうまく運営されている岩根小学校に視察に行ってきました。
地域の方に支援していただくのですが、単にお世話になるのではなく、一緒に子どもを育ててもらう対等の立場で、先生が子どもにしっかりと係われるようにフォローしていただける関係づくりなど、参考になることばかりでした。
いきなりは出来ない、地道にしっかり話し合い、積み重ねの大切さを改めて確認しました。
みんなの話し合いから、体育館屋上にプールをつくることを実現できたこと。
児童のために、みんなで一緒に考えれば、色々なことができる可能性があるし、やっている現実を見ることは重要です。
木の床が中庭に作られ、遊びやすい環境も良かったです。
10時~
防災安全委員会の傍聴
10月3日に三重県から発表されました東南海地震による津波による浸水被害の内容について説明がありました。(速報)
委員からは、浸水MAPについて早急に作成するようにと要望しましたが、12月に確定してからとか、予算が無いからなどと出来ない理由を説明されました。地震は、明日発生するかもしれないのに危機感が足りないようです。議員を巻き込んで、補正予算を提出して行動すべきなのですが。
13時からは
有志の議員による予算研究会(準備会)の打合せをしました。鈴鹿市の22年度の決算書から数字を整理しながら資料を作ったのですが解りにくく、報告の為の資料です。市民の方に理解してもらいやすい資料を作っていこうと考えて動き出しました。
15時からは
9月25日~27日の3日間、すずか倶楽部さんと無所属の有志議員で9月議会の報告会をしようとしています。その打合せをしました。
今議会では、議会改革特別委員会で「行政に対して積極的に働きかけ、市民の方に理解してもらえる議会などなど」をめざして、議会基本条例つくりをしています。
議会報告会は、議会から市民の方に積極的に説明していこうとする大切な活動と考えています。条例ができてから報告会を始めるのではなく、よりよい形にするための試験的な運用となるので、とにかく始めることが大切と考えてます。
19時からは
民主党の地域戦略会議に参加しました。津波対策として、人工地盤による避難所の説明があり少ない柱で10mの高さの避難所は魅力的でしたが、設置単価が高く難しいです。
今日は朝の6時過ぎから飯野地区から玉垣地区を通って千代崎海岸に流れる金沢川の状況確認をしてきました。
先日の台風の大雨で被害が出たところの確認するためと川幅と深さや合流の状況を上から下まで確認してきました。全体像をしっかりと把握して自分の目でみて、行政に問題点を伝えていきます。
10時からは、亀山市の関中学に視察にいきました。
木造の校舎が昨年にできたばかりで、設計から建設までの経緯の確認とエアコンの設置に関する考え方を確認しに伺いましたが、非常に参考になりました。
午後からは、太陽光発電設備とエアコンを設置されたと新聞に載っていた玉城町に視察に行ってきました。設備費は国の補助がうまく受けられたとのことで、電気代を中心にお話を伺いました。それと給食について、自校方式で民間業者を使用されていることとお聞きしましたので詳しい内容を確認させていただきました。
写真は中学校の60KWHのソーラーパネルの一部です。
夕方からは、三重大学で地産地消ネットワークの会議がありましたので、玉城町から直接向かいました。地産地消大賞の審査報告と表彰式の方法についてなど確認しました。
晴天に恵まれ、絶好のまつり日和でした。
町内の秋の大祭が14時からあったのですが、その前に、午前中には土師町のコスモスまつり、末広町の秋祭り、13時からは地子町の秋祭りと参加させていただきました。
色々とお話をさせていただいていると、いろいろな問題もお伺いできるので貴重な問題確認ができる時間です。
もう少しゆっくりと話を聞かせていただく時間をもつべきだと思いますので、重ならない行事のときに参加させていただくようにします。
F1も今日決勝戦でした。行きたかったのですが、行事と重なっていますので参加できずに残念です。夏まつりも地域ごとで行われ、すずフェスと重なっている場合があります。地域ごとのつながりがつくれる地域のまつりの重要性は大切だと思いますので、「大きなまつり」とどう調整するのか難しいですね。どう考えても、F1は特に難しいですね。
今日も朝から、昨日に続いて22年度決算内容の再確認をしていました。縦割りで作られた決算書の内容を人件費やシステム費、委託料など横に並べて見ようとしています。
項目と金額をパソコンに打ち直す作業は無駄な作業のようですが、1項目ごとに注意がいき理解と疑問が再確認できます。
特に、国や県から補助がでている事業は、金額が大きいだけに内容や金額をしっかり掴んでおくべきと考えて調べています。
何をするにも財源があってのこと。
財政を把握して意見を言っていかないと実現につながらないと考え、今すべきことは何かをしっかり考えていきます。
今日も市役所で財政資料の整理をしていました。
情報システム費、人件費、業務委託費、民生費など各部署に分かれている数字を、まとめて整理しようとしています。手間のかかる無駄のような作業ですが、書き出す(パソコンに打つ)ことで、数字がすこしづつ整理できてきます。
研修や視察も大切だと考えていますが、まずは鈴鹿市の状況を良く知ること、不足していることを知り、対策を探すための視察や研修と考えています。
今は、インターネットでかなりの情報が確認できるようになりましたので、研修や視察前にしっかり調べることができ、有効な視察ができるようになりました。視察にいく回数は少なくても、効率よく鈴鹿市に生かせるようにしていきます。
夜は、毎月ある地区農業委員会の会議に出席しました。今回は、3件の許可申請と3件の届出確認がありました。
それと、公民館事業の芋ほりと餅つきへの協力依頼がありました。時間がとれそうですので楽しんで協力する予定です。
10月5日~ 代表者会議があり傍聴しました。
議題は、議員研修会の内容について他
その後は、財政について状況を把握するための確認をしていました。9月議会ですでに一応は調べていたのですが、市民の皆さんに公開するために分りやすい資料にしようと思い、確認しながら作業していました。
再度見直すと、また不明なところもでてきて確認しながらですので時間がかかります。
何度も調べなおすことで、ようやくすこし理解ができてきました。