モリリンチョ その激しくも愉快な日々

つとむーちょが突っ走る!旅とバイクに全てを注ぎ、刺激を求めてまっしぐら!今日も元気にモリリンチョー!!

THE★青春 怒濤の1000kmツーリング2014

2014年09月24日 | やっぱりバイク


THE★青春祭り

「共に背中を見ながら絆を深める男イベント2014」が終了しました(長いよ!)


昨日行った2014年1000kmツーリング★



走行距離はなんと驚きの

500km  >┼○ バタ






5時の早起きはなんだったのか
ただの健康の為だったのか
それともただ早朝に集まってみたかったのか‥

早起きも無駄に終わった今年の1000kmツーリング。



※写真はハトムギ君車載カメラより



終わってみたら、なんと




愛と感動と怒濤とハプニングの

青春ツーリングでした!

     ↑
(パキスタンのパクリだろ)






交通安全週間や秋の寒さもあって、そこそこ700kmぐらいにしておこうという動きがあったにもかかわらず
まさかの500km!!!(笑)
ネットでは書けないハプニングがたくさんあったのですが、
一番の事件は昼飯を食いに寄った花巻の飯屋で、



カレーを頼んでから1時間も待たされ

空腹絶頂時に‥



「ごめんなさい ライスがもう無いの」



と言われた事だろうか
 orz


(頼むから最初に言ってくれ)





うどんがあったから良かったものの、危うくティッシュに醤油掛けて食うとこだったにょん。




今回集まったバイクの車種もバラバラで


スズキKATANA750
ホンダCB750FOUR
ヤマハSR400
カワサキKLX250
スズキGOOSE350
ヤマハV-MAX1200
ヤマハSDR125



と、チグハグ真っ盛りだ★








途中参加、途中離脱もあったりで最後に残った5台の精鋭達。




※写真はユウ君がiPhone片手撮り


そこからスピードレンジがぐんぐん上がり、
どんどんハイスピードになって、
5台全員が同じスピードで団子状態でコーナーをスパスパと駆け抜ける。
かなりのハイスピードで。
映画のワンシーンのようで、レースのようで、それはもう見事だった。



※写真はハトムギ君車載カメラより




しかもタイトターンの続く砂利や木の枝や枯れ葉が落ちまくってるワインディングロード。


どんどん上がる速度域。
どんどん高まる緊張感。
ますます高まる結束力(笑)



男同士ってものはチンタラ数時間喋り合うよりも
お互いの背中を見て実力を認め合った時に初めてグッと距離が縮まるような
そんな気がいたしました!!


5人が5人とも本当にいい走りをしたねー★







そして今回ハッキリと分かったのですが‥


峠の速さに車種は全然関係無い

っつーことが。



全開でバンクしまくってガリガリと路面をすりながら走るV-MAX
身を捩りながらウネって走る45年前のCB750
それと同等以上のスピードで走るSR400に
トレールタイヤのどノーマルKLX250
そして足回りをガッチリ固めた旧型のKATANA750


これらがみんな同じ速度域で走れちゃうってのが凄い。

ま、結局乗り手なんだけどね。今回もKLXのユウ君以外は皆レース経験者。
それに引っ張られてドンドン上手くなってきたユウ君。
車重がどうのトルクがどうのパワーバンドがどうの年式がどうの
ってのは全く関係無かった★


人間の年齢も関係無かった(笑)



いや~~~~~~~ それにしても面白かった★

こんなに面白いツーリングは史上初だったね! 結束も相当深まった。


そして4人がお揃だった(笑)



ウルフルズか!


裏道を徹底的に繋ぎ、コースをアレンジして、後続にずーーーーーーーっとツンツン突っつかれながらも
終始ハイペースで先頭を走り切ったハトムギ君が今回の一番の功労者★

彼は間違いなく


岩手の宝


です!!どうか俺より先に死にませんように★ 楽しみが減るからね。
彼と出会えて、彼と走れる事実に感謝。

そしてみんなご苦労さまでした。



最後に飯を食った別れ際が名残惜しいぐらいだったよ。


※写真はハトムギ君車載カメラより






みんなとガッチリ熱い抱擁をすれば良かった。
最高に楽しかったけど、だんだんCBのエンジンが心配になってきたなぁー(泣)

こんなこと続けてたら完全にエンジンがぶっ壊れるわ。
こんな風にCBを使ってる人はテストライダーぐらいじゃないのか???

TXかグースかCRFを峠用にスイッチしよう。



そんな感じで熱い熱い15時間でした。


バイクは奥が深い。
そしてますますバイクが好きになってゆくのでした。
昨日走りながら空を見上げてこう呟いた‥

「神様 こんな素敵な時間をありがとう。

こんな素敵な乗り物をありがとう。こんな素敵な仲間に合わせてくれてありがとう」


と。

人生一度切り。グダグダと不完全燃焼を続けて愚痴るよりか
ぶっ倒れる直前まで真っ赤に燃焼して走り続けたいものですな。


と、バイクという「ツール」を通して思ったのでした。にんにん。



















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