３度目の岩泉、その惨状と安家地方

荷物を積んでみようとしたら全然積めない！！







なんとリアサスがベッコベコに下がってしまい、これでは

ウイリーしながら走りそうだったので


土嚢袋を数百個降ろしある程度軽くして出発！


まずは小本の中里公民館へ行き、長靴、防寒着、土嚢袋を降ろす








実は今朝、土嚢袋をガンバって積み過ぎて腰をイワしたらしくギックリ手前になってしもた！
サーフィンが出来ないのが辛ーーーーい！！！　orz


そして今回はなんと

ガソリン代も出してもらい‥




こちらで飯まで御馳走してもらい‥




あたくしはわらしべ長者みたいな幸せ者でございます。


その後　被害がヒドいと噂されてた

安家(あっか)地区へ

















こんな表現が適切では無いかもしれないですが、津波が来た跡のようでした。
本当にヒドい。
相当な水量と泥が押し寄せたと思われます。







現地に居た人は本当に恐怖だったと思います。凄まじかったんだろなー。
俺なんかが軽く言うレベルではない。

せめて何かの足しになればと思い、こちらのボランティアセンターに
土嚢袋千枚近くと長靴と合羽数十セット置いてきました。








ボランティアさんに比べたら俺がやってることなんか楽で楽でしょうがない。
実際に現地に行って身体を動かして泥を片付けてる人には頭が下がる。本当にご苦労様だ。

岩手の為にありがとうございます。


今回小川（こがわ）地区や小本地区、安家地区のボランティアセンターを回らせていただき教えていただいたのですが、
周りの村落が被害の無い所も多く（微妙な高さや川の向き等で大きな違いが出た）
生活に必要な物資は揃い始めてるようです。
中里地区では今、寝具が足りないそうなので急遽明日も配達に行くことに。







帰って早々に花巻から


やえはた自然農園の藤根さんが


来てくれて枕５０個からブランケット類まで寄付してくれた！
俺が昼に連絡して速攻で揃えてくれた。


あの日を思い出しやんす。


こうゆう災害の時は

とにかくスピードが大事！


周りに聞いてみますとかシェアしますなんてやってる時間は無い！！
まず自分が即座に動いてくれないと間に合わないっす。その理由は

避難所の物資の集まり状況は刻一刻と変わるので

要請が来たら次の日ぐらいには持って行きたい。そうしないと飽和状態になって逆に迷惑を掛けてしまうので。
自分はそこを気を付けて動いています。


なので明日も岩泉へ走ってきます


おそらくは物資的には大体足りて来てると思います。
後はとにかく


人手が足りないので、もし空き時間が有る方が居られたら

現地に泥出しのボランティアに行ってもらいたいです。


一人では勇気がない方が居られましたら一緒に行きましょう。



こんな時代だからこそ人の繋がりや情熱を大事にしたいっす。


岩手はまだまだこれから復活するっす！
みんなで力を合わせて津波にも台風にも負けずに復活しよ〜〜〜〜〜！！！！！




と、いうわけで明日も行って来ます！！！！！




Love&light 愛と光を！！！！！！