森の里ホームズのブログ

アストラゼネカ製の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン

厚生労働省は8月4日、都道府県向けの説明会を開催し、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンについて、緊急事態宣言対象自治体は8月16日から接種を開始できるように配送を行うスケジュールを明らかにした。その他の自治体に関しては、翌週の8月23日から接種を開始できるようにするそうです。

接種後に血栓症を発症した人がいると報じられ、多くの国が使用を控える動きをみせてきた英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、新たな研究結果が7月27日、医学誌ランセットに発表されました。

公表されたデータによると、アストラゼネカ製ワクチンに必要とされる2度目の接種により、これまでに報告されている「血小板減少を伴う血栓症(TTS)」の発生リスクが高まることはないという。

初期に同社のワクチン接種を受けた4900万人以上のうち、接種から14日以内にTTSを発症したのは、399人。1回目の接種でのTTS発生率は、100万人あたり8.1人だった。
2021年4月25日までに2回目の接種を受けた562万人について調べたところ、接種から14日以内にTTSの発生が報告されたのは、100万人あたり2.3人だった。

アストラゼネカ製ワクチンに必要とされる2度目の接種により、これまでに報告されている「血小板減少を伴う血栓症(TTS)」の発生リスクが高まることはないという。

参考:https://forbesjapan.com/articles/detail/42648

ただし、Erasmus UniversityのEric van Gorpのグループは、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)について指摘しています。


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