森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(40)

ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)、2回目、3回目と接種するにつれて死亡率が上がること、接種者は後天性免疫症候群(AIDS)になりやすいこと、ファイザー社のmRNAワクチンは肝細胞に入りDNAに変換されてしまうことなどが明らかにされました。有害事象の一部をgoogleで調べてみました。

◆成人の潜在性自己免疫性糖尿病
LADA(Latent Adult onset Autoimmune Diabetes)は緩徐に発症するタイプの1型糖尿病だ。 診断時の年齢が30~70歳で、糖尿病に関連した自己抗体が陽性であり、診断時から少なくとも6カ月はインスリン療法を必要としないことを診断の条件とする。

◆LE細胞
LE細胞現象は核タンパクであるDNA・ ヒストン複合体の不溶成分に対する抗核抗 体のひとつである抗DNA抗体が,白血球 と反応し膨化変性を起こす現象である。こ れをLE体とよび,好中球や単球は,LE 体を貪食しLE細胞を形成する。塗抹標本 を染色し鏡検する。全身性エリテマトーデス(SLE),Sjogren症候群,関節リウマチの診断指標になる。

◆ルミエール症候群(扁桃炎、咽頭炎より波及する血栓性内頸静脈炎から重症の敗血症、多発性転移性感染症などの重篤な全身症状を呈する感染症)
Lemierre症候群は頭頸部,上気道の感染を契機とし た内頸静脈の血栓性静脈炎から遠隔臓器の膿瘍を合併 し,重篤な全身症状を呈する感染症である. ほとんど の症例で肺への菌塞栓を合併すると報告されており, 肺膿瘍を形成し,胸腔内に穿破すると気胸,膿胸を続 発する.

◆レノックス・ガストー症候群(小児期に発症する難治性てんかん)
レノックス・ガストー症候群(Lennox-Gastaut 症候群)は、小児期に発症する難治性てんかんを主症状とす
るてんかん症候群で、①強直発作や非定型欠神発作、脱力発作を中心とした多彩なてんかん発作が出現、
②睡眠時の速律動、全般性遅棘徐波複合といった特徴的な脳波所見がある、③知的障害や失調症状、睡
眠障害などを合併する。関連する脳症には、ウエスト症候群、大田原症候群、早期ミオクロニー脳症、遊走
性焦点発作を伴う乳児てんかんなどがあり、これらは新生児期?幼児期の年齢依存性で、のちにレノックス・
ガストー症候群に移行することもあるが、他の全般・部分てんかんを呈することもある。いずれも極めて難治
である。

◆ロイシン アミノペプチダーゼ増加
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)はペプチドのN末端を切ってロイシンまたは他のアミノ酸を遊離します酵素であります。肝、腎、小腸、膵などに分布します。肝ではミクロソーム膜および胆汁分泌側の膜に活性をもつ。肝炎では細胞障害により逸脱しますことが考えられ、胆汁うっ滞や薬剤性肝障害、アルコール性肝障害では酵素誘導(enzyme induction)により活性の上昇が認められます。

◆白質脳脊髄炎
急性散在性脳脊髄炎とは、脳や脊髄の白質において広範囲に障害が生じる病気です。 ウイルス感染症罹患後やワクチン接種後に、自分自身の体がもつ免疫反応に異常を来すことから発症すると考えられています。 急性散在性脳脊髄炎では、発熱、頭痛、意識障害、手足を動かしにくい、目が見えにくいなどの症状を生じます。

◆白質脳症
白質脳症とは? 大脳白質が主に障害されるのが「白質脳症 」であり、初発症状としては、「歩行時のふらつき」が最も多く、 次いで「口のもつれ」、「物忘れ」が起こる。 進行すると、様々な程度の意識障 害が起こり、昏睡状態になることもある。

◆白血球減少症
白血球減少症は、白血球数が基準値以下に減少した状態の総称ですが、その境界線は3,000/μl以下が一般的とされています。 臨床的には、白血球増加症の場合と同様に白血球全体の数よりは、どの白血球分画の絶対数が減少しているかが問題となります。

◆新生児白血球減少症
血液中の好中球(白血球の一種)の数が異常に少なくなった状態を好中球減少症といいます。

◆ルイス・サムナー症候群(慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー)
ルイス・サムナー症候群(Lewis-Sumner syndrome)とは、原因不明の運動障害や感覚障害が生じる疾患である。慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチーとして難病指定されている。
患者の大半に、末梢神経の構成成分に対抗する自己抗体(抗ガングリオシド抗体)が認められていることや、免疫グロブリン治療が有効に作用することからも、自己免疫異常に関連するものではないかと言われている。

◆レルミット徴候
首の脊髄に病巣ができると、首を前に曲げたときに感電したような痛みや刺すような痛みが背中から両脚、片方の腕、体の片側へ走ることがあります。 このような感覚をレルミット徴候といいます。

◆扁平苔癬
扁平苔癬(へんぺいたいせん)は、赤色または紫色の小さな隆起した発疹が現れる、かゆみを伴う再発性の病気で、最初に現れる発疹は1つずつ離れていますが、次第に複数が融合していき、ザラザラした鱗屑(うろこ状のくず)を伴う斑になります。 特定の薬剤や感染性微生物に対する反応が原因である可能性があります。

◆硬化性苔癬
硬化性萎縮性苔癬は、比較的年配の女性の陰部粘膜やそれを取り囲む皮膚が痒みを伴い白く硬くなる病気です。 1-2cm程度の限られた範囲に見られることもありますし、陰部に広範囲に生じることもあります。 慢性に経過する病気で、ステロイド軟膏やタクロリムス軟膏で治療します。

◆辺縁系脳炎
辺縁系脳炎は亜急性に近時記憶障害や痙攣、見当識障害をきたす重篤な脳疾患であり、原因としてウイルス感染や細菌感染、腫瘍随伴、自己免疫などが知られています。 自己免疫性脳炎は、主に成人に発症し、国内患者は年間約700人と推定されています。

◆線状IgA病
線状IgA水疱性皮膚症は自己免疫性水疱症の一つで、皮膚の表皮真皮境界部に対する自己反応性のIgA抗体)によって、びらん・水疱が引き起されます。

◆唇の浮腫
主に口唇や瞼、頬などに突然数センチのコイン大の浮腫が出現する状態を言います。 じんましんに似ていますが、発生する場所がじんましんより皮膚のやや深い部分に起こります。 別名を「血管神経性浮腫」と言い、血管運動神経の局所的な興奮のために、毛細血管から血液の液性成分が皮膚組織に漏れて起こります。

◆唇の腫れ
唇が腫れる5つの原因は、口内炎 ・ アレルギー ・ 口唇ヘルペス ・ クインケ浮腫(血管性浮腫) ・ 肉芽腫性口唇炎。

◆肝機能検査異常
肝機能障害(肝機能異常)とは何らかの原因で肝臓が障害をうけ炎症が起こり、肝細胞が壊されるため、血液検査で肝機能の異常値を示す事をいいます。 血液検査で主にAST、ALT、γGTP、ALP、LDH、ビリルビン等が高くなり、数値が高いほどその障害の程度は高度ということになります。

◆肝機能検査値低下
総たんぱく(TP)が低い場合は肝硬変、肝がん、ネフローゼ症候群、低栄養状態など
アルブミン低値:重症肝炎、肝硬変、肝がん、低栄養状態、ネフローゼ症候群など

◆肝機能検査値上昇
肝機能障害が起こると肝細胞に含まれるALTやASTといった酵素が血液中に漏れ出すため、健康診断の血液検査の項目で数値の異常として発見されます。

◆肝臓の硬結
 肝臓硬結腫、肝細胞の破壊が進行することで、柔らかいはずの肝臓が硬く筋張った状態(線維化)になると肝硬変です。重篤化すると黄疸やむくみ、腹水、出血傾向、意識障害など多彩な症状が起きます。発がんリスクが非常に高くなります。

◆肝障害
何らかの原因により肝臓が障害を受けて炎症を起こした状態をいいます。 肝臓に炎症を起こした状態であることから、一般に肝炎と呼ばれます。 いろいろな原因で肝障害は起こりますし、放置することで肝硬変や肝臓がん等に進展することもあります。

◆肝臓の鉄分濃度異常
赤血球輸血によりもたらされる過剰な鉄により、多臓器に広範な障害が認められる。
主なものとして、
肝臓は鉄を蓄積する主要臓器であるため、トランスアミナーゼの異常、線維化、肝硬変
などが見られる。

◆肝臓の鉄沈着
体内における組織損傷を引き起こす過度の鉄の蓄積は、血清鉄、血清フェリチン、総鉄結合能、トランスフェリン飽和率が増加し、特にフェリチンが上昇している場合が多いとされています。さらに肝生検による実質細胞への鉄沈着の証明、肝細胞への鉄含有量の測定が確定診断に用いられています。またCT、MRIは臓器への鉄沈着を診断するために有用な検査であり、肝のCT値が増加し、MRIではT2強調画像での信号の減少がみられることが知られています。

やっと9ページのうち5ページ目まで一応調べてみました。


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