HSEとは
外交的な特性を待ち合わせている繊細さん
だそうです。
以前から私は自分で自分を
HSP気味と、表現してきました。
HSPって
もって生まれた体質みたいなもので
病気じゃないから病院で病気だと
診断されることもない。
私が自分で自分をHSPじゃないかと
思う理由は。
人が怖くて人が苦手。
他人の言葉にすぐ傷付いて
なかなか頭から離れなくなる。
ちょっとした失敗でも全てを否定したくなる。
他人の内心(?)が副音声の様に聞こえる。
…とまぁ
こんなことが幼い頃からあって。
親からは
お前は感受性が強過ぎる!
と、怒られたこともありました。
HSPなのは明らかだけど
大人になってからの自分は
少し違ってきました。
接客業が好き
だと気付いたんです。
あれ?あれれ?なんで?
私、人苦手だよね?
なのになんで接客楽しいの?
ってことがずっと疑問でした。
で。出会ったのがこの本!
私、別に隠れてなくても
神経質って言われるけど?
そんな風に思いつつ
読み始めてびっくり!
なんで私のこと
そんなに知ってるの?
ってくらい思い当たることばかり。
HSS型HSP…
それが私の正体だったようです。
HSEって呼び方は2019年頃からだ
そうなので
今まで気付かなくても仕方なかった
ことなのかもしれません。
今思えば。
HSEの特徴でもある
無駄な正義感で(HSEはみんなが公平でありたいと思うらしい)職場で上手くいかなかったり
長く同じ職場にいられなかったり
どこの職場でも
必ずマウント取ろうとして
貶(おとし)めてくる女がいたり……
も、全て私のこの体質から
来ていたみたいです。
『生きすづらい』
ずっとそんな風に感じながら
生きてきました。
私の言ってることを
誰も分かってくれていない。
理解しようともしてくれない。
それでも誰かを信じたくて
必死に気持ちを話しても
「変な奴」「変わり者」と
突き放されて来ました。
HSEは人口全体の約6%くらい
いるそうです。
感受性の幅が広すぎて
理解して貰えないことの方が
当たり前みたいです。
自分がどんな人間かわかれば
『どうすれば良いか』も
わかってくるかもしれないですよね。
人が苦手だけど嫌いじゃない。
なのに。
話しても聞いてもらえない
分かってもらえない
どんなに頑張って『みんな仲良く』
を目指しても
気が付けば何故か蚊帳(かや)の外…
なんてことに覚えのある方は
もしかしたら私と同じ
体質かもしれませんよ(笑)
生きづらいけど生きたい。
孤独を感じるけど誰かといたい。
そんなやっかいな自分です