センスなんて

私にはないのだ。

天才的な映像、写真を撮る人たちには遠く足下さえ及ばないけれど、それでも私はもがくのだ。

センスなんて言葉で片付けたくない。

センスがないけれど、今あるなけなしのセンスを私は磨いてやるのだ。

ずっと、ず～っとしつこいくらいに磨いていれば、いつか表面に自分の顔が反射して見えるかもしれない。


いいもの、本物にふれるのはとても大切なのだ。


あふれる気持ちを写すのだ。
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モチベーションはげしくア～～ップ！

ある海外のカメラマン集団のサイトを見てから、撮影したくてウズウズしているのだ。そのイメージを持ったままカメラを持って、ファインダーを覗いて、結婚式を取り囲む気持ちを感じれば、今まで以上のイメージが撮れるにちがいない。

現実はそんなに甘くないのはわかっているのだけれど、それでも、なんだろう。うまいプレーを観ると、自分もそのスポーツがうまくできそうな、そんな気分である。

こんな気持ちになったのは久しぶりだなあ。

写真じゃなくて、動画のカメラマン、要するにビデオグラファーの映像を見てここまではげしく感動して、鳥肌が立つなんてびっくりである。

挙式にカメラマンが５人くらいいて、挙式中にたくさん動くけれど、この動画が仕上がるのなら、全然かまわないとさえ思えた。

それだけ世界がちがっていた。


気合いはいってきたぞ

あ、気がついたら外が土砂降りになってる


明日は晴れるといいな



写真に気持ちが写るのだ。
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ベールの意味

結婚式。

新婦さんは白いベールで顔を覆います。

このベールの意味は諸説ありますね。
たとえば、

２人の間にある障害（ベール）というもの。新郎がベールアップをすることで、２人の隔たりはなくなるというもの。

魔除けの意味。

純白の証。

私が聞いたことのあるものでは、父親か母親がベールで新婦さんを覆います。
「あなたを養う（育てるのは）ここまでですよ」という意味。

挙式で新郎がベールをあげるのは、「これからは私があなたを守ります（食べさせます）」という意味があるそうです。


諸説あるけれど、どれもいい話ですね。


私はベールの写真を撮るのが大好きなんです。だって、新婦さんが思い入れを持って選んだ純白のベールだから。

その薄い布越しに、私は光り輝く新婦さんを写すのだ。
　

気持ちは写真に写ります。
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今日も暑かった。

今日は冷凍庫に白熊がいない。

私の家では絶滅してしまったようだ。原因は乱獲だ。
これからは白熊が住みやすい環境を作ることにするのだ。

それにしても困った。



暑くてデロデロ星人
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キョウノソラ

夕焼けのショーも終わり、夜の帳が下り始める頃、

オレンジ色からブルーへの色のショーが始まるのだった。

この時間のブルーがとてもきれいで大好きなのだ。


マジックアワー
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白熊の季節がやってきた！！

暑いけど、かき氷のおいしいシーズンに突入したのだ。

最近当たりくじが減ったような気がしてならないガリガリ君（コーラが大好き）や、ホームランバーなんてのもあったなあ。

カップ系のかき氷では、いちごもいいけど、案外白い砂糖味もいけるのだ。

でもやっぱりみぞれ、いわゆる練乳系のおいしさは抜きん出ている。

そして練乳系の王道は白熊だろう。

なぜかかき氷の上に、みかん、ゼリー、小豆が乗っているが、あれはなんでだろう。

甘くて、さっぱりしていて、食べると涼しくなる。まるで白熊のいる世界にいるような感覚に包まれるのだ。


暑いけど、暑いときには古来から氷を食べて冷やすという方法が、エコロジーなのだ。


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やられた！

部屋にヤブ蚊が侵入しているのだ

しかも、左手の人差し指の付け根をやられてた。

かゆい

どこに潜伏しているのか。

絶対に見つけ出してやる


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生粋のジャパニーズ アジサイ

つい最近テレビを観ていてしったことがある。

それは、この紫陽花が日本古来からの純粋種だということ。

普通知っているのかなあ。

よく見かけるボールのような紫陽花が「ザ•アジサイ」と思っていただけにびっくり。

日本の梅雨の風物詩である紫陽花が、じつはAJISAIだったとはなあ。


いやあ、知らないことって多いなあ。


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街でよく見かけるお坊さん

街歩きをしていると、「チリ～ン、チリ～ン」と鈴を鳴らす音が聞こえる。

音の出所をたどると、そこにはお坊さんが。

昔からいるけれど、今までは「ああいるんだなあ」程度だったのだが、カメラを持っていたので、お坊さんが持っている托鉢にお布施（寄付なのかな）をいれた。

私が見たことあるのは、その場で拝んでくれていたのだが、このお坊さんは、救世の音なのか、鈴を鳴らしてくれた。

私はその姿を撮影させてもらった。


澄み渡るようなきれいな音が、雑踏の中にこだましていた。


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無性に食べたくなったのだ。

クォーターパウンダーもいいけれど、私はやっぱりビッグマック派である。

なんだか食べたくて、ほかのものではない、マックが食べたかったので、近くのマックへ駆け込んで、久しぶりの栄養補給に成功した。

このバンズの上に散りばめられているゴマが愛しかったので、「食べる前に撮る」を実践したのだった。


自分でもよく食べないで写真を撮っていたなあと、我慢強いなあと思うのだ。

ひょっとして自分って案外、我慢強いかもしれない。

そう思う初夏の午後だった。


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