人と樹と

燃えるような赤がきれいなドウダンツツジ　

晩秋　真っ只中　家の庭木の紅葉ももうそろそろ風に吹かれそうです
四季折々に私たちの目を楽しませ、癒してくれる樹々たち
街の中での共存は難しいこともあるのでしょう
近くにある街路樹　通称「ケヤキ通り」と言われているケヤキの木々が
紅葉を前にバッサリと剪定されてしまいました。


素人目にみてももう少し切り様があるのでは・・・

空が広くなった、風情がなくなった、等々・・いろいろな意見があるでしょうが

北側は来年度の予算で剪定されるらしいです


剪定のきっかけの一つが落ち葉の苦情

住んでいる住民の方からすると迷惑なのでしょうが・・


我が家も勝手な都合で鉢植えの松の木を処分しました
松の木の脅威の生命力です


鉢で２０年近くほおっておいたのですが切り落として、鉢をひっくり返してみると・・
なんと！松の木の根が鉢一杯にくるくると成長していたのです
松の木に申し訳ないことをしたと少し後悔の念と、
松の木の力強さと壊れずに支えた鉢の頑張りに驚きました

。。。。。。。。

冬の足音がそこまで来ていますがもう少し晩秋を
味わいたいものです

芦津渓谷の秋

先日、智頭の芦津渓谷に行ってみました。広葉樹と杉とが共生し、紅葉と緑がお互いを引き立てて
美しいコントラストを演出してます。

ブナの原生林もあり、そこに立つと豊かな自然に包まれて、普段の生活の慌ただしさを忘れそうです。

川に沿って歩くので川のせせらぎが心地良く、
しっかりとおいしい空気を吸って、きれいな景色を目に焼き付けて帰りました。

ダムの景色が見たかったのにダムは湖底の工事をしていて残念でした。
次の機会が楽しみです。

井上陽水 振替コンサート

11年ぶりの米子での井上陽水コンサート　当日を楽しみにしていたのですが
台風19号の直撃で中止順延となり、会場で中止を聞きがっくりしたファンが多かったと思います

このたび11月2日に振替公演がありました。
今回のコンサートは40年前に出したアルバム「氷の世界」の再現コンサートです
アルバム全曲13曲を陽水独特のトークを交えながら歌いきりました
それ以外の曲もあり

観客のほとんどが40年前に10代後半から20代前半だった男女

アンコールの「アジアへの純真」で会場、総立ちとなり、そのあと3曲、
立ったままでコンサートは終了しました
陽水の声は昔に比べ張りがなくなっているけど、曲は私たちの中にしっかりと
残っているので、声の衰えは気にならない
あの当時、陽水の歌を聞き入った人たちは、1曲1曲に思い出があり
青春時代にタイムスリップしていたのではないでしょうか？

私の前の席に座っていた男性がアンコールの総立ちの時よろけられ、
よく見ると杖をお持ちで体が不自由のようでした
陽水を聴きたいと一人で来られていた姿に、感慨深いものが。。。

あの頃を、あの時を思い出しながらの2時間半でした♪
歌いきった66歳の陽水も凄い!!

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


船岡の大江の郷ココガーデンでパンケーキいただきました

ふわふわでとても美味しいパンケーキです
生地にこくがあり、メープルシロップをたっぷりかけて・・
至福のひと時です

店内は天井が高く都会的な雰囲気ですが・・・
時々地元のおじいさんやおばあさんの姿もあり
でも若いカップルが多いかな