![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/29/8c82c4e88899946af6e9af06d2121e9d.jpg)
私、中学1年まで「とんかち」でした。
泳げなかったですね。
なんで、娘は、小さいうちからスイミングに通って泳げるようにしました。
水といえば、渡良瀬川。
私の庭みたいなもの。
歩いて5分。
泳げないのに、川が遊び場でした。
よく学校では、「川遊び」はしないようにと。
がしかし、「庭」なものですから、
そんな注意はどこ吹く風で。
特に一番近い渡良瀬橋の下は、渦を巻く「ふかんど」でした。
とても、怖くて近寄れなかったですし、やたら、
石でも投げて水切りでもすれば、釣りのおじさんに怒られて。
そっちのが怖かったです。
浅瀬もあれば、砂場もあったし、楽しい場所でした。
夕立ちの時は、橋の下。
釣りもしたし、花火の後の「花殻」拾いも楽しかった。
厄除けになると玄関に飾りました。
いろんなものが流れ着いている。
足尾町の看板とか、野球のボールとか。
蛇に出っくわしたりして、ビビリまくって帰れなかったり。
水遊びのためだけの河原ではなくて、
遊ぶものがないから、自然のなかにいるだけ。
それだけで1日遊べました。
怖いところさえいかなければ、
決して危なくはない。多分、それは、そういうものだと
わかっていたのだと。
渡良瀬橋の下のふかんどは、見ただけで、ビビッてましたので。
でも、いつかは、手作りボートで川を下ってみたいと思ってました。
実現してませんけど。
台風の時は、川の流れの音が寝床まで聞こえるようでした。
堤防がない部分がありました。あまり疑問にも感じなかったですけど。
渡良瀬橋と中橋の右岸側ですね。
工場や昔「ぼたん園」といった場所。
接骨院もあったし、昭和のなごりのが強く残っていました。
今は、堤防が出来て、緑地になってます。
当初、花火のメイン会場。左岸には、料亭、旅館と並んでいて
銘仙足利を象徴していました。
よって、花火は自宅の目の前から、真上に上がり、
灰がパラパラと。人出も大賑わい。
今年の花火は久しぶりにフルサイズに近いようで。
私は、ジムにいますけど。音だけ聞いて。
桐生まつりと違って、たかだか2時間弱で終わるイベント。
はかないけど、ぎゅっとつまった2時間かなと思いますが、
地元評価はいろいろ。
露天商もかきいれ。福知山のボンベの事故も記憶に新しいです。
火」と「水」と・・・
いずれも事故のがないことを祈って。