10月1日に紹介しました「置き時計」ですけど、そういえばT師匠に見せた時
首を捻っていたのを今日思い出しまして・・・・・
その首を捻っていた理由とは裏の扇子を閉じたような形状をした本体を立てる為の
「支え」が2本のビスで板が閉じられているというものでした。
4分割画像の左上の画で縦の棒状のものです。
「溶接で良いのになぜビス止めなんだ・・・・」と変な所に拘っていた師匠。
今日、暇な時にじゃあそのビスを外してみようではないかとなり
2本マイナスネジを取って蓋を開けましたら・・・バネが入っていた。
そう、裏の「支え」は「伸びる」んです。
今手元にございませんので画像は無いですけどそれが伸びたら
本当に「閉じた扇子」のような形をしているのです。
感動した。昔の仕事はスゲェですな。
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