1950年代初頭の時計だと思います。
デュオグラフ(DUOGRAPH)というブライトリングの手巻きクロノグラフ。
スプリットセコンドクロノですのでクロノ秒針が同軸で重なっております。
世界的にみても数が非常に少ないのであまり比較しょうが無いと
思いますが、言える事は年代の割に文字盤の状態が良い事と
ケースもノンポリシュのウブウブ、エッジが立ってます。
Bマーク付きのデュオグラフはネット上では他に
確認出来ないのではないでしょうか?
風防、リューズまでオールオリジナルです。
ムーブメントはビーナスのCal.179で、他に使ってるメーカーは
レコードにあるみたいですね。
当然国内出の一品。
こんなものが出てくる日本ってスゲー国でしょ??
また、もう20年も前ですが、当時、横須賀の泰安堂さんのご主人が所有しており店内の博物館コーナーに飾ってありました。それにしても素晴らしい。
オリンピック割剣懐中の中身を昨日観ましたがそれも凄いっす。
ハイビート懐中ってのが驚愕ですね。