準備完了、寝るだけです。
アドレナリンの噴出が問題ですけど(笑)
さて機械式デジタルの登場です。
1970年代に少し流行った近未来デザインの一種ではないでしょうか?
アナログチックな機械式で時間は数字表記。
ブランドメーカーはこの際ほとんど関係ないです。
セイコーも「トモニー」という今でいう「ALBA」のようなラインで
手巻きデジタルを出しています。
アナデジと言ってしまうとそれこそセイコーではハイブリッドという
アナログ時計にデンジタル表記のクォーツ時計がありますし、
シチズンではそのまま「デジアナ」って言いますし、海外では
「Direct read watch」(ダイレクトリード)と呼んでいるようです。
この手は手巻きが多く、時計の心臓部分が「ピンレバー」というそれこそ大量生産廉価
バージョンが殆どなのでありますが、これは「自動巻き」というのがポイント。
しっかり21石の自動巻きです。
モキタスはこれで自動巻きは2個目、これに秒針が付いていたり、
クロノグラフだったりするとこれまた「レア」だという事で「好きモノ」の間では
高額取引となっているようです。
バンドがオリジナルというのも珍しいです。
ほとんどバンドが残っていない場合が多いです。
それでは明日現場でお会いしましょう。
おやすみなさい。
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