月岡芳年 月百姿
『いつくしま乃月』 室遊女(むろのあそびめ)
明治十九年届
厳島神社の鳥居をくぐっていく 室の津の遊女を乗せた船
国立国会図書館デジタルコレクション 058
平家物語 長門本巻第五 室泊遊君歌事より
平清盛が建礼門院に皇子が生まれるようにと
厳島に月詣に行く途中に舟を室の津(現在のたつの市)につけると
遊女たちが舟をこぎ寄せてきます。
その中の一人が清盛の舟の下で
「はなうるし塗る人もなき我身かな むろありとてもなににかはせん」
と吟じるのを聞いた清盛は この遊女を召し上げたというお話から。
おはようございます。
『いつくしま乃月』むろのあそびめ
久しぶり~~頭がぼーーっ
秋華洞スタッフブログしか見つけられんかった。資料が少ない気がする!よ~
うんうん。狐さまが書いてるまんまが書いてある。
舟の奥にある柱は 厳島神社の大鳥居の足。
そのまた奥に月が見えかくれしているところに奥行きを感じます。
そっかぁ。言われてみればそうだよね。私的には鳥居とは思わず岩かいなぁ~~笑
「はなうるし塗る人もなき我身かな むろありとてもなにかはせん」
どうしても訳しようと調べたけどなぁ。わかんない!←若者風でしょ。
それでこの遊女を召し上げた清盛との間には子供は出来んかったの?
遊女は所詮遊女で 奥に上がることは許されなかったのかな?
召し上げたって遊女を自由にしてあげただけ~?
狐さま。この詠を分かりやすく教えて下さいませませ。勉強不足。凹む!
今朝がた雨だったのかな?道が濡れてる。よかったね~二十七夜月までは
ちゃんと二人で見れたからさ。って読者さんにもね~よかったね!
今日は出来の悪い兆しぢゃ~~気をつけて参る!あはれなり~~
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
共有 エリック・クラプトンいいねぇ~ギターもいいわ 後で聴いてね!
行ってらっしゃい^^行ってきます♪
こんにちは。
頭がぼーーっ 今日はだめなんだろね 雨だから。
この詠をオレ様に訳せって? 困った君だなぁ。(笑)
「はなうるし塗る人もなき我身かな むろありとてもなにかはせん」
花漆は光沢を出すために用いる上塗り用の漆←このへんははねチャンのほうが詳しいね。
だから上は『輝かせてあげるお方もまだいない私ですけど 』になるのかな
むろは室の津だから『室の津で暮らしているけど大概のことは出来ますわよ』
って詠んだのでは・・・。
遊女の発祥は「巫女」で、元々は神々に奉仕する女性達。
高貴な人々で賑わう場所でそれらの人々に接待を行なうようになったのが「遊女」で
150年前頃には<花漆>という実在した室君がいたそうだよ。
清盛は厳島に内侍がいたっていうのにとんでもない奴だな。
この人のことではないと思うけど。
エリック・クラプトンか。ギターの神様だったね 確か。
いい選曲だよ。元気は出てきた? ラロロラロレ