私達の元から
大切な子が
翼を広げて天に還っていきました
ハナは、彼の元にきて
20年
私がハナと触れ合えるように
なったのは
彼が大病した5年前から
彼の代わりに
たくさんの鳥たちや
グッピーのお世話を
しなきゃいけなくて
一番私を悩ませたのも
ハナでした
私達が一番辛く、苦しい時
二人の関係もぎくしゃくしていて
あまりの辛さに
ハナに向かって泣きながら
話しかけて
そっと指に触れると
初めは驚きながらも
触れさせてくれました
その時から
そばを通ると
鳴いて合図してくれて
体を触らせてくれるように
なりました
沖縄市に引越すときも
ずっと一緒に
いろんな時を重ねて
今年に入り
少し具合が悪い時も
すぐ回復して
元気になってくれて
昨日の朝も
ぐったりしていたらしく
彼がそばにいて
グッピーたちのメンテナンスをしながら
覗くと
きつい体を起こしながら
声も出せないくらいなのに
首をあげて
合図してくれたそうです
お昼近くまで懸命に
頑張ってくれて
静かに天に還っていったそうです
私は外出していて
帰ってきて
ハナの旅立ちを聞かされ
二人で大泣きしました
もっと
もっと
素敵な時間を過ごして
いたかったし
もっとたくさん寄り添って
一緒に遊びたかった
できることが
たくさんあったかもしれないのに
悲しさと
悔しさが尽きなくて
ハナのいない朝が切なくて
ハナの鳴き声を
聞けないと思ったら
たまらないです
今頃、たくさんの仲間達と
再会して
一緒に天高く飛び回っていると
思います
ハナ最高に幸せな一時を
ありがとう
ハナが私の呼びかけに答えてくれるたび
くすぐったくて
幸せだったよ
素敵な思い出忘れないよ
ハナ
本当にありがとう
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