goo blog サービス終了のお知らせ 

Moon Dogs Blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ビートルズデビュー45周年記念ブログ ⑫

2007-12-06 13:34:08 | ノンジャンル
“1993年メ[ル・マッカートニー日本公演決定!” このニュースを知り僕は驚きました。というのも1990年にソロとしては初来日となった“Get Backツアー”を終了すると、アルバム「OFF THE GROUND」と“MTVアンプラグド”に出演した際の音源をまとめた「MTV UNPLUGGED OFFICIAL BOOTLEG」を発表。それらのアルバムに伴うツアーが始まりましたが、当初このツアーのコンセプトは「“Get Back”ツアーで回れなかった土地を中心に回る」というもので、ツアータイトルも「NEW WORLD TOUR」というものでした。当然日本公演も予定されてませんでした。

しかし、急に日本公演が決定し、東京と福岡の全5公演が決まったのでありました。
この頃は僕はもうプロのスタントマンとして大阪に住んでいて、極貧生活の真っ只中…。しかしこのニュースを聞いてアルバイトをしまくりこのコンサートを観に再び東京に行ったのでありました。

しかしツアーが始まる直前に思いがけないニュースが!何とツアースタッフの一人が逮捕されたとのニュースが飛びこんで来ました。(照明担当のフランス人。このスタッフが飛行機内で雑誌にライターで火をつけたとの事で逮捕された)「ひょっとしたら…」と思いましたが無事にツアーも始まり安心しました。前回のツアーよりリラックスしていたメ[ルですが、ちょうどこの時期、メ[ルは廃校になった母校を再び件p学校(LIPA)として甦らせるために資金集めをしていて、このツアーでもLIPAへの寄付つきのチケットが発売されました。これはコンサート前のサウンドチェックを観れ、おまけにベジタリアン料理(この頃はかなり積極的にメ[ルやリンダがベジタリアン料理をアピールしていました)も食べれて、LIPAについての説明やビデオ、CDやコンサートのパンフレットがプレゼントとして付き、おまけにその夜のコンサートまで観れるという豪華な内容のチケットでした。(値段がバカ高いので当然買えません…)

今回のツアーでは前回演奏されなかったビートルズ・ナンバーが多数あったり、途中でアコースティック・セットになったり、ヘイミッシュ・スチュアートがボーカルをとる曲が1曲あり、その時には何とメ[ルがドラムを披露!(コンサートでメ[ルがドラムを叩くのは初めてではないでしょうか!かなり貴重な体験でした)するなどバラエティにとんだ内容のコンサートでした。

しかし、急遽決まったコンサートだったからか、前回のツアーでメ[ルが弾いていたいわゆる“マジカル・ピアノ”は登場せず(他の国ではちゃんとマジカル・ピアノとグランド・ピアノの両方が登場しました。日本公演ではグランド・ピアノが正面を向いてるのにも違和感がありましたが…)、個人的には少し残念でしたが、今回も大満足の内容で、やはり忘れられないビートルズの思い出の一つとなりました。

そういえば僕のスタントマンの友人の一人がアメリカでのこのツアーで照明を吊す仕事(リガー)のツアースタッフ・メンバーになっていました。羨ましい…(彼はイーグルスとかのツアースタッフも経験したりと凄い人なのです)






その時のコンサートチケットとツアーパンフレットです。


このツアーを収録したライブ盤「PAUL IS LIVE」。ジャケットも話題になりました。






COMPLETE CLAPTON 他

2007-12-05 17:12:59 | ノンジャンル
今日は待望のCDとDVDが発売!早速買って来ました。買ってきたのはエリック・クラプトンの2枚組のベスト盤「COMPLETE CLAPTON」と今年の7月に行われたクラプトン主催によるギター・フェスティバルを収録した作品「CROSSROADS GUITAR FESTIVAL 2007」のDVD!

まずベスト盤のCDですが、クラプトンのベスト盤はかなり出ていますが、やはり今回も購入してしまいました…。クリームの曲からJ.J.ケイルとのコラボ・アルバム「THE ROAD TO ESCONDIDO」までの全36曲を収録した2枚組のベスト盤です。

CDの方は、ベスト盤としては珍しい選曲もあり、特にブラインド・フェイス時代の“Presence Of The Lord”やアルバム「MONEY AND CIGARETTES」から“I've Got A Rock‘N’Roll Heart”やアルバム「AUGUST」から“It's In The Way That You Use It”等ベストにしては少し目をひく曲をチョイスしている点は〇。クラプトン入門編としてはこれ一枚で充分な内容だと思います。

クラプトンのベスト盤! クラプトンのベスト盤ってもう何枚持ってるんだろう…
ライナー内の写真も激シブ!こういう年の取り方をしたいですなぁ

そしてDVDの方は、もう音楽ファンにはお馴染みとなったクラプトンが経営するドラッグやアルコール依存症の患者をケアする施設の運営資金を集める為に開催されているフェスで、今回が3回目。とにかく毎回参加メンバーが凄くて、今回も超有名な参加メンバーにひっくり返ってしまうほどです。

B.B.キングやバディ・ガイ、デレク・トラックスにロバート・ランドルフ、ジョン・メイヤーにジェフ・ベック、ジョニー・ウィンター等々…もの凄い顔ぶれです。そしてその中でも注目なのは(全てが注目すべき内容ですが)、クラプトンがジョージ・ハリスンの“Isn't It A Pity”を演奏! これにはホントに感動。クラプトンがこの曲を演奏する前に「彼(ジョージ)にもここにいてほしかった…。…来てるかな。」という言葉には涙しました。

そしてもう一つ目玉となるのは、スティーヴ・ウィンウッドとの共演です!そして2人でブラインド・フェイスの名曲“Presence Of The Lord”や“Can't Find My Way Home”などを演奏するのです!これには驚きました。スティーヴ・ウィンウッドの声はやっぱり素晴らしい!そしてクラプトンと並んで歌っている姿に思わずジーンとしてしまいました。ちなみにスティーヴ・ウィンウッドはジョージのアルバム「GEORGE HARRISON」や「CLOUD NINE」等に参加、ジョージにもゆかりのあるミュージシャンです。

今回も大満足の内容でした。一度はこの大イベントを生で体感したいなと思ったのでありました。

今年7月に行われたイベントが早くもDVDで登場!
最初から最後まで感動的なイベントです!




ダーリン

2007-12-04 17:05:14 | ノンジャンル
今日は桑田佳祐氏のニュー・シングル「ダーリン」を買って来ました。 今年2007年はソロ活動の年という事もあり、今回でソロとしては11作目となるシングルです。
缶コーヒーのCMでも流れているのでお馴染みの曲だと思います。
ミドルテンモフャbプなバラード曲で、桑田氏にはお得意な感じの曲です。

そしてカップリング曲は“現代東京奇譚”
“THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~”の2曲。
“現代東京奇譚”はマイナー調で、曲の雰囲気はその昔、桑田氏が中村雅俊氏へ書いた名曲“恋人も濡れる街角”に似てる感じです。個人的にはかなり大好きな曲。

そして“THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~”は歌詞が風変わりなハードなブルース・ナンバーで、桑田氏の幅広い音楽のレンジを感じてしまいます。サザンでいえば“悪魔の恋”みたいな雰囲気の曲ですね。こういう歌詞の響きがサザンや桑田氏が“邦楽で一番洋楽に近い音楽”と言われる由縁なんだと思います。

現在はソロ・ツアー真っ最中の桑田氏。来年はサザンオールスターズはデビュー30周年を迎える訳ですが、いろいろな企画に今から期待です!

缶コーヒーのCM曲としてもお馴染みです。“黒”をベースにしたジャケットもコーヒーを意識してか!?


初回限定盤には“Darling”トゥインクルバッジが付いてました☆LEDライトがキラキラ光るというなかなか凝った作りのバッジです。



07年最後の集まり・・?

2007-12-03 17:00:24 | ノンジャンル
今日は練習日・・

たっちゃんが仕事が残業のため当初は3人での予定でしたが、急遽参加できるようになりすぐスタジオ入り・・

ギターを持参していなかったので、今日は僕のカジノを使用。
珍しい風景・・。



レゲエもいけますっ・・て感じの吟ちゃん。
今日は手がなかなか暖まらなくて、やや凍え気味・・


キティちゃんのきんちゃく袋が目立ちます。こういうのを見ると誰もが僕の所有品と思われがちですが、コレはササリンのです。

アダプターが絡むのでその防止のために持参したとか・・・

今日はコーラスがイイ感じに仕上がった・・久々にとりあげた曲もありましたが、それにしちゃぁまずまずの出来となりました(^^♪

今月は多忙の人もいるのでややバンドの練習は少なめ・・
メンバーのスケジュールの都合上、4人が顔を合わせるのは今日が今年最後となりそうです。



讃岐うどん味庄

2007-12-02 17:53:02 | ノンジャンル
仕事で高松に行ったら必ず寄るうどん屋があります。
高松駅前にある「味庄(あじしょう)」です。
香川のうどん屋はだいたい朝の5時くらいから開いていて(一概に言えませんが…)、タクシーの運ちゃんや当社の運ちゃんで朝早くから満席になることもあります。

僕がこの店でいつも食べるのは“うどん(小)”に“ちくわの天ぷら&キツネ乗せ”です。

うどんは(大)ではなく絶対に(小)です。
うどん(大)になると何故か味が落ちるからです。この様に感じるのは私だけでしょうか?

この味庄は特に美味しい訳ではありませんが、何故か癖になる味のうどんです。


見て下さい、この七味の容器を。

明らかに栄養剤か薬か何の空き瓶です。
この様な庶民的な店がやっぱり好きです!
)^o^(