Eric Clapton先生の新しいアルバム「I STILL DO」がようやく発売。
早速Getしました!
70代最初のアルバムとなったこの作品も今まで以上に興味深いものとなりました。
オープニングは2014年の日本公演の時にも演奏されたリロイ・カーの“Alabama Woman Blues”で幕をあけます。
そして今年の日本公演でもこのアルバムから数曲が披露。
益々このアルバムの発売に期待してしまいました。
その中で一番の注目曲なのが日本公演でも演奏された“I'll Be There”という曲。
クレジットを見ると「Angelo Mysterioso」という人物によるギターとボーカルがフューチャーされています。
この名前はジョージ・ハリスンが使っていた偽名で、クリームのアルバム「GOODBYE」で使用され、今回のアルバムでも登場し話題となりました。
その他にもプロデューサーにグリン・ジョンズを迎え(ビートルズのGet Back Sessionにも参加)、クラプトン先生の「SLOWHAND」「BACKLESS」以来となるコンビでファンを驚かせてくれました。
クラプトン先生の肖像画が描かれたジャケットもピーター・ブレイク(アルバム「SGT. PEPPERS LONELY HEARTS CLUB BAND」でお馴染み)が描いていて、ここ最近のクラプトン先生のアルバムでもかなりの意欲作だと感じました。
※日本公演で聴いた新曲ですが、アルバムの方の出来がかなり良かった印象…(^^;