直人の演技を楽しませていただきました。
もちろん、キャストの方々の演技も~。
ストーリーは、かなりグダグダでしたから(^^;)
駆け足&伏線(?)回収ナシというか、そもそも伏線ナシで、あまりにも描かれてる部分が少なくて・・。ま、いいか(笑)
画像、後で追加すると思います→画像追加しました。あと、ところどころ追記(笑)
もしツイッターでもやっていたら、毒吐きながら見てたと思いますよ~(笑)
1507人が辞表を出すというありえない事態に、
社長、即諦めモードに・・・(直人さん的な考えができる?(笑)社長なら、徹底抗戦できそうだけど~)
絶望感に打ちひしがれています。
財前さん、いい人だったんだ(笑) 先代の言葉にただ一度そむいて、統一郎についてきたと。
(でもそれは、財前さんは、統一郎が社長の器ではないとは思わなかったということよね)
そのことを知った統一郎さんは、感じ入るところもあったんでしょうね。
自分を否定される言葉の数々を思い出しながら、町を彷徨う社長の姿に、涙・・
でも、スタイルは抜群!(笑)
彼は、彼なりに会社を守ろうとしていたのに・・。
で、何故か、幸福荘にやってくる・・・。
そう、戦っていたのよね、先代社長の呪縛と・・・ひどい父親だわ。
でも、そんな父親を、社長は愛していた(尊敬していたのよね)。だからこそ、その言葉から逃げられなかった・・・。
どこまでも丁寧な言葉で話し続ける社長・・・腹違いの兄弟であることを。
「そんな大変なことを背負ってたんですね・・・じゃあ、兄弟ケンカだ」とあっけらかんという金田一。
人間が大きいのか、鈍感なだけなのか~(笑) こういわれては・・・
一厘さんが言う「打たれ弱そうな兄ちゃん」、ですよね~、社長は。
今までだって、傲慢に見える端々から、寂しさがにじみ出てたものね~。 初めてのお泊り
大きい会社なのよね、ミラクル。株価が下がって、国内市場に影響が出るくらい・・。
再建とか建て直しとかって、
大体、先代が死んでから、社長が業績回復させたのにね~。
事実上の倒産って、あなたたち(金田一たち3人組以外)が勝手に仕事放り出して辞めたからじゃない!
ミラクルはつぶれたって、あなたたちが潰したんじゃない!
本社社員1507人に、関連会社もある会社の社長が、社員の顔なんていちいち覚えてる?
と、ブツブツ言いながら見てました(笑)
香川さんの使い方が、もったいない~
「拘ってるのは、人」 この人との繋がりっていうのに、理想を見て、
こんな上司がいたらいいなあ~と思う人が多いんでしょう。
そして、「ものづくり」というものに拘るのも。
古きよき日本。
嘗て、人を切るということをしてこなかったので有名ないくつかのメーカーでさえ、
リストラをせざるを得なくなっているのが現実だから。
というか、あの会社の社員は、いつからそんなに魔法瓶に愛着を持っていたの?
統一郎さんが社長になった時には、もう、事業の中心は家電になっていたのにね~。
ただ、いいものを作りたいという職人魂は、いつの時代にもあると思います。
しかし・・・・ダンボール被る直人は、初めて見た!(公園で野宿するのは見たことあるけど・笑 土管の中にいるのも・・・。新聞紙かけて寝てるのも~ それもあまり経験したことのある俳優さんも少ないと思うけど・笑)
か、可愛い・・・拾って帰らねば(笑)
(ツイでも、可愛い~が多かったですね・笑)
何故、公園でホームレスもどき・・・家がないわけじゃないだろうし・・。
現実逃避かな~ 全てを投げ出したくなった。
セットしてない髪に、無精髭、ノーネクタイで、ボタン開けて・・・・ステキ・・。
座ってる足が余っているというか、膝の位置が高いね~。
と見た目ばかりでなく、細やかな表情の変化がいいですね。
やっと穏やかな笑顔が見られたけれど・・。「豚が生きている」か~。
幸福荘の兄弟と、向き合うことができ始めた兄弟。
ミラクルを救ってくれたことのお礼を言いにくる社長。深々と頭を下げる。
会社を窮地に追いやって、逃げた男と自分のことを言っていたけど、
窮地に追いやったのは、元?社員たちよ~(笑)
モアイさんが言ってくれたことはいいことだけど・・・。
先代の愛の証って・・・それで感じろというのは・・・
会社の成長と子供の成長は違うだろ!! と毒吐いてましたが、
今まで父の愛に飢えていた統一郎は、しっかり感じ取って・・・。
目に涙を浮かべる・・・いい表情だな~
川の字寝のモアイさんは、コメディパート(笑)
直人と木村さんが並んで寝る図なんて、滅多に見られるものではないです(笑)
やっと、2人の背景が、ほんの少し語られました。
勉強を強いるサンタさん(^^;)
小1で、学校と家庭教師と、勉強漬けの毎日なんて・・(涙)
友だちもいず、父親と遊んだ記憶もない。
それを強いてきて、大切なことを教えなかった先代の罪は深い・・。
こういう時の直人の声って、スッと心に入ってくる。
クリスマスの夜の遊園地、キス寸前は、サービスショットですか?(笑)
屋台の的当てで、帰ってきた北別府のサインボール、取れたブルドーザー。
これだけは伏線(?)回収ね(笑)
で、まだ公園にいる社長。寒そうだわ~
この時の髪型がいい!
社員の顔と名前を覚えようと・・暗記は得意よね(これって、前期の月9と同じ展開?)
ここの回想と、彩矢の結婚・夢落ちはいる?
ほんとにキスしてるし~。
しかも、社長をオチに使うなんて、ひどい(笑)
直人、何回目の花婿姿だろ?(笑)
1507人の集会。
統一郎に罵声が飛びますが・・・
会社をメチャクチャにした張本人ですか?
15年間ずっと我慢してきたって、先代の時じゃん!
社長になって、まだ数ヶ月だよ~、統一郎は。
全員から罵倒されるであろうこの場に来る覚悟を思うと・・。
金田一の語りも、「
自分が全て失ったおかげでいろいろな経験をして、お金に変えられない価値をいっぱい知った後で、この魔法瓶に出会った」と、
え~、会社にいた時は人徳なかったじゃん!というこちらの疑問に答えるかのようなもの。
そう、そこがちょっとわかりにくかったのよね。
すべては金田一という人の魅力・・ですまされていたようなところがあって・・。
でも、もともと持っていた資質だろうけど、それが強くなったのは、
そういう経験をしたから。
統一郎にも、それはできるということになるのですが・・。
あの場で「すみませんでした」と謝ることが、どれほど大きいことか、想像するに・・(^^;)
社長の演説・・・こういうの、新鮮(笑)
私は、胸に響きました。 目に涙だし・・・自然に浮かぶ涙・・いいなあ。
父を尊敬していたであろう統一郎は、後継者となるべく会社に入ったのならば、
まずは、父の仕事のやり方を踏襲するはずで・・。
いきなり、今みたいな仕事のやり方にはならないと思うんだけど~といろいろ矛盾だらけですが。
社員、お年を召した方が多いような・・(^^;)
この時の髪型はいいのに、3人を追ってきた時の髪型は、ペタってなってる(^^;)
撮った日が違うから仕方ないのか?(いや、ちゃんとして、メイクさん!)
後輩くんは、会社に残るのか~
完全に氷は溶けて、笑顔になった社長。
大方の予想通り、統一郎にボールを投げる金田一。
繋がった2人。
ベタだけど~、やっぱりハッピーに終わらないと(笑)
憑き物が落ちたかのようなやわらかい表情になっていますよね~。
子供の頃から、ずっと背負い続けてきたんでしょう、重い、大きなものを。
巷ではバカ扱いされていたけど、とても有能な人なので、それに心がついてくれば、もう大丈夫!
あの3人、別に辞めなくてもいいと思うけど、
3人の並び面白いし、ずっと漫談みたいに、何か見つけて、ワイワイ言いながら仕事をしていくのがいいと思う。
夕陽の中を歩いていく3人の後姿、ここで終わってよかったのにね。
いいシーンだったと思うし・・。
生部分は、蛇足。話題性だけよね~。3人の掛け合いを生で見せたかったのか?
それは、本編で十分魅力的に描かれたましたよ。
煽りすぎ~。このために、札幌にいった、モアイさん、彩矢さん、お疲れさまでした~。
金田一の家は、本当に爆破されたのか?
夏木さんは、きっと何かあると思わせておいて、ただの大家だったし。
モアイさん、家族はあのままなのかな~とか、
先代の遺言はあのままだったのか(ひどい・・)
社史編纂室の佐戸井さんは、特に背景があるわけでなく、ただ恨みを言うだけの存在だったのかなどなど、
やりっぱなしのことがいっぱいあるようですが・・。
終わったことだし、ま、いいや(笑)
中井さんの存在は大きかったですね。
しっかし、ツイ見てたら、先週、あれだけ、ざまあ~とか、嫌いとかいうのが多かったのに、
コロッと変わって、(段ボール姿が)可愛い、やさぐれてる姿がカッコイイなどなど・・。
ま、そんなもんですよね、TV見てる側って(^^;)
あと、40歳の設定に無理があるって、ググッたら、本当に40だったとか(笑)
木村さんの方が兄に見えるというのも多かった(これは、直人的には残念ね)
そうそう、箸遣いもね~(^^;) 花男の時もちょっと言われてたけど、何だろ、昔はちゃんとしてたと思うんだけど・・。
スタッフブログに、あなたの街にも3人が現われるかも・・なんていう意味深な言葉もあるけど、
もう社長は関係ないし~(笑)
最終回、数字はちょっと下がっちゃったみたいですが(ドラマの見どころを、生、生、強調しすぎるのと、前回の終わりがありえなさ過ぎた? まあ、イブだし~)
それでも高いですからね。主演の力は、やっぱり大きいのかな~
皆様、お疲れ様でした!
私だったら、いろいろ思う事はあってもこんなにしっかりした文章にはできないです(苦笑)
肩の力は完全に抜いて(失礼ながら)オンエアを見つつ、
15年前なら先代の頃じゃん!!とか
社員全員に社長がひどい事したわけでなく、あんた達が自分たちの意志で辞めたのに
なんでヤジを飛ばすのさ!!とか
風邪でかすれた声でつっこんでました。
特に、魔法瓶第一号の完成の日付が社長の産まれた日である事や特許申請が必ず誕生日だという事実=先代の社長への愛情だというエピソードですが
それだけで社長の子ども時代の寂しさを癒せるのか、ちょっと首をかしげてしまいました。
ただ、『幸せに…』に較べればストーリーや人物像にブレがなく
やっと社長の笑顔や三人組との穏やかな会話が見られたのは本当に良かったと思います。
金田一君が一度だけ「兄貴」と言っていたのが、なんかほっこり感じました。
それと、社長なんだけど「えっ?」が一瞬藤木君の素が感じられてツボでした。
社員全員辞めたからって、なぜ社長が幸福荘で寝てたり ダンボール被ってホームレスまがいに…!?
家や一文無しなわけじゃなし…
その辺り ちょっと一言あったりしたら良かったのにな~ って思いました。
数話前から 「全ての元凶は父親である前社長なのに…」と思うとなんだか悶々としていましたが、ひとつ間違うと泥沼になりそうな設定をあるわけないような話で進めたのが良かったのかもしれませんね。
とりあえず 忙しかった2012年も 無事に直人さんのお仕事が終わって良かったです!!
それにしても最終話の統一郎さんは良かったですね~直人さんは堕ちて、再生していく統一郎さんを見事に演じていましたね!
魔法瓶の特許のくだりはもらい泣きしてしまいました。でも、先代はもっとわかりやすい愛情をあげるべきだったとも思いましたけど・・
次はじっくりと演じられる作品に出演してほしいな~
これいいね、こんな場面も入れちゃおうとか、結構思いつき的なとこもあるのかも(^^;)
あれで、愛情が感じられるなんて、どんなに愛情に飢えていたのかと・・。
でもまあ、3人の掛け合いとか、いらつくくらい金田一がいい奴ってことで、全てが収まるストーリーになってるのは、見ていて、悪い気分じゃないし、
ま、いいかって、ほんわかした気分になれました(笑)
何もかもなくしたっていうのは無理があるから、
自分も金田一と同じ立場に立ってみた?(でも、公園で寝てたのは知ってたのかな?)、
私は、絶望して、投げ出したんじゃないのかと思います。
そう、全ては先代が悪いのです(笑)
結局、遺言もそのままだったみたいだし~
まあ、どうなるかと思ったけど、
最後、笑顔でまるく終わって、よかったですね。
来年もまたなにやらありそうで(笑)
そこまで、イライラはしたけど(^^;)
統一郎さん、よかったです。
あそこを演技でしっかり魅せてくれたし~。
あの愛情は、わかりにくいですよね。
次は・・そう、じっくりと演じられるのもいいですね。
まあ、私は演じてる直人さんが観られればいいんですが(笑)