ケンゾー、うざい!!
ケンゾー、邪魔!!
ケンゾー、卑怯!
ケンゾーこそ、空気読め!! (結婚式だぞ!)
あ~、一度言ってみたかったんだ(笑)
ツイやってたら、つぶやきまくりたかった(笑)
フジテレビでは、何故か「プロポーズ大作戦」を再放送しています。
今日が最終回。
明日はSPをやります。
久しぶりに見たら、ちょっとダサイと思ってた多田先生、可愛かった(笑)
そして、綺麗で、カッコよかった(笑)
もう7年前なんですね。
これは、誰でも思う、あの時、ああしていたらという青春の甘酸っぱさとともに、
明日やろうはバカ野郎! 後悔することがないように、その時その時を一生懸命生きよう!というメッセージを描きたいんじゃないのかと思ったけど、
実際は、その時その時を誠実に一生懸命生きてきた多田先生がひどいめに合うという理不尽なドラマなんですよね~(^^;)
礼だって、心情を語らせてもらえないから、いろいろ言われていたけれど、
確かに、過去はケンゾーが好きだったし、礼なりに思いを伝えようとして上手くいかなくて、
礼の中では過去に決別をつけて、多田先生を選んで、一緒に生きていこうと思ったのに・・。
最後はケンゾーは現在で勝負したというけれど、
子供の頃の思い出はそのままだけど、高校時代から後のケンゾーとの思い出は、
タイムスリップして少しずつ書き換えられた過去でもあって・・。
「私の思い出にはいつも岩瀬健がいた。今なら気付ける不器用な優しさ」って、それ書き換えられた過去だから(^^;)
だから、礼はケンゾーのことは思い出として、もう想いは残っていなかったのかもしれない。
ケンゾーは、多田さんと結婚することになって、初めて礼への気持ちに気がついた?
学生時代は違う人とファーストキスしてたしね。
実際の過去は、礼に対しては何もしなかった。
ケンゾーは、悲劇の主人公のように、この時のことを思い出すと、胸が痛む・・というけれど、
毎回毎回、結婚式の多田先生と礼の幸せそうな様子を見ると、
切なくて、切なくて、胸が痛む。
ケンゾーは、これを自分の思いで壊そうとしているわけだし。
妖精さんは、実は、結婚式場で幸せそうなカップルに波乱を起こさせるのが好きな悪魔?(笑)
高校時代までの話は見ていて、微笑ましかったけれど、
そこから後は、健のウジウジにイライラ(笑)
基本、タイムスリップものは、過去を変えちゃいけないんだけど、
これは、過去を変えるのが目的。
でも、ドラマや映画でも、過去を変えたのはちょこちょこあったけれど、それによって不幸になった人はいないものが多かったような気がする。
今やってる選タクシーは見てないからわかんないけど。
まあね、ドラマだから、そこは、ケンゾーと礼が結ばれることになっても別にいいんだけど、
何が一番頭にきたかって、
ほんと、何も悪くない多田先生が、ウザイとか嫌いとか邪魔とか、空気読めとか散々言われたこと。
礼を好きになって、誠実に向き合って、真っ直ぐに気持ちをぶつけて、
2人で結婚に向かって時間をはぐくんできた。
過去があるから出会って、その過去よりも2人でこれから見る未来を大切にしたいなんて、
本当に、ステキでまともな人なのに、何でそんなことを言われなくちゃいけない?
これで、藤木直人嫌いになったとか・・。
理不尽だ!!
そうそう、ケンゾーの気持ちを気がついてたはずなのに・・・なんてことも言われていたけれど、
あれだけいつも一緒にいたツルやエリたちだって気がついていなかったんだから(笑)
ツルとエリのカップルは可愛い。ツルは頑張ったものね。
今回の再放送でも、まあ、いろいろつぶやかれているけれど、
前よりは穏やかになっているような・・。
結末がわかっているからかな~と思ったけど、それは、過去の何回もあった再放送でも同じだし・・。
当時見ていた人たちも、大人になって(笑)、多田さんの立場で見てみたりとかいうのもあるのかな~(笑)
メンドクサイ2人に関わってしまったのが気の毒・・というツイには笑いました。
最終回の健のスピーチはありえないけど(でも、健がケジメをつけるということでは必要だったのかもしれない)、
それ以上にありえなかったのは、それへの拍手。
礼の母まで(^^;) 多田先生の立場が・・(^^;)
当時も怒って感想書いてたけど・・(笑)
まあ、救いは、多田先生は、最後は自分で決めたということ。
結局、自分の意思を自分でちゃんと決めて行動できたのは、多田さんだけ。
そして、礼のことを本当にわかっているのも・・・。
でも、本当は、どちらの手も選んでほしくなかったんだよね。礼が選ばないことを願っていたんだと思う。
バカだよね~、礼は。
まあ、過去を書き換えられたとはいえ、行っちゃう礼は、どうぞケンゾーと勝手にしてください!ということで(笑)
結局、私は、ドラマのストーリーに対してではなく、
それに対する理不尽な反応と、
作り手側の姿勢に怒っていたドラマなのですが・・。
あのラストシーンにいろいろ苦情がきて・・。
礼と健のキスorハグシーンが見たかったというのはよくわかるけど、
結局2人は結ばれたの?という、手取り足取り説明しなくちゃわからないの?的な苦情もあって(ついでに、あのスピーチ場面もありえないという苦情も)、
それに対して、Pさんが、釈明のようなコメントを公式のスタッフブログにアップして。
それが、本当に腹がたって・・。
自分たちがそれでいいと思って作った最終回、ラストシーンについて、言い訳するなんて、
それはキャストにも見てる人にも失礼だと思ったし、
その上、そのコメントを翌日には削除したという体たらく・・・(^^;)
その後もお世話になったPさんですが・・(^^;)
もっと、自分たちが作ったものに対して、責任と誇りをもってほしかった。
キスシーンなどのハッキリとしたラストにしなかったのは、
礼を送り出した多田さんの配慮とかなんとか・・・ほんと、何考えてんのと、ただただ腹がたって・・(笑)
見る側が自然と健を応援し、
礼とのハッピーエンドを望むような流れを作っているのに
そこだけ避けたってしょうがないでしょ。
ハッキリとしたラストを見せたほうが見るほうはすっきりするんだろうし、
そんなシーンがあってもなくても多田さんは可哀相だし・・。
でも、ドラマ内では、健も礼も罪悪感は感じてなかったみたいなのにね(^^;)
それでも、あの「ケンゾー」と呼ぶ声に、微笑を浮かべるケンゾーというラストも、
余韻があっていいと思うんだけど。
まあ、撮影中のあれやこれやもあってだけど~(笑)
山Pは好きだけど・・(奈々ちゃんも) あとは・・・(^^;)
そうそう、山Pは、自分が過去に戻るなら、1度でいいと、そこは男らしいこと言ってました(笑)
直人の連ドラで、初めてDVDBOXを買わなかったドラマです。
メイキングとか特典も、確かおいしくなかったと思うし・・。
このドラマのせいで、直人はいつも彼女を取られるとか言われるし
(実際そんなドラマは、これが初めてだし、あとはラスシンくらいだけど)
嫌いとか言われて、ファンとしては結構凹んでたけど、
このすぐ後の夏クールが「ホタルノヒカリ」で、これで本当に助かったものです(笑)
藤木直人が好きな人と結ばれる、幸せになるドラマはいっぱいありますから!!
(それの方が圧倒的に多いのに・・)
SPは別に作らなくてもよかったんじゃないかと思いましたが・・。
ドラマ頑張ったから、ハワイがご褒美って? 多田先生行ってないし~(^^;)
でも、自分がしたことがどれだけ人を傷つけたかを健が認識したのは、成長だったかな。
ノベライズが出て、これは、ドラマとはラストが違うものです(こちら)
当時も書いたけど、こっちの方が、健もちゃんと成長していて、
切ないけれど、大人に、明日に向かって歩き出している話になってると思うし、
健のスピーチもステキ。
でも、ラブコメのラストとしては、華やかさにかける?(笑)
再放送を見て、ドラマの内容はもちろん視聴者の一方的な受け止め方と反応と妖精(ホント悪魔ですね)にイライラ(番宣でのメガネ君の5人5人連呼も)してたのを思い出しました。私のDVDは多田さんオンリーなので、久しぶりのストーリー(笑)やっぱり酷すぎる!でも歳を重ねて違う解釈で理不尽さと、なにも悪くない多田さんの誠実な優しさに気付いた人も居たようで良かったです。飛び抜けてカッコいいし!
人気者と競演すると、より色々言われるし、変にはしょられたりテキトーに扱われて引き立て役に…でもどれも不思議と後々光り出す、と感じるのはファンだけでは無いようなき気がします。
それでも悪役を演じるなら絶対主役でやってもらいたいです!!
信長の天才軍師、秀吉監視係と後ろや端にボンヤリとか半分とか写り込んでる人になってません?こちらも少々イライラしながら見ています(笑)
拍手コメントなどでも、当時、これで藤木さんいいなと思っていたとか、ファンになったというのも頂いたので、
そう見ていてくださった方もいたんだな~と思いましたが、
当時は、若干被害者意識・・かな?(笑)
たぶん、ああいう風に、邪魔とか言われたことがなかったのと、番宣関係のイライラもあって、余計そう感じてしまったのかも。
見てる人も年月がたてば変わるものもあるし、キャストの立ち位置的なものもあるのか、徐々に風当たりも弱く(笑)
信長は、キャスト多いですから、主人公以外、どうしても出番少なめですが・・。軍師的な役割は、半兵衛さん(&光秀)のみでお願いしたいですよね。