お仕事（１９９８ドラマ外）～世界ウルルン滞在記

ドラマ外のお仕事も・・・（この記事は２００８年９/１８に書きました。２００９年４月にスカパーで再放送があるので、また後に追記予定）


もう、番組サイトのバックナンバーからは見ることができないんですね。
↓番組ＨＰはこんな感じでした。

ＮＯ１５１　１９９８年６月７日放映

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スペイン南部のアンダルシア地方。ここはスペインの中でもイスラム色の１番強い地域である。
8世紀初頭から約800年間続いたアラブ勢力による支配は、この土地に多大な文化的影響を与えた。
白い壁の家、輝く太陽、情熱の踊りフラメンコ。
そしてもう一つ、この土地にアラブ人がもたらした世界的に名を轟かせたもの。
それが別名『走る宝石』といわれる名馬、アンダルース。
乗馬は経験アリとちょっと自信アリの藤木直人さんだが…。

藤木直人
映画：'95「花より男子」　CM：資生堂「オプチューン」,ハウス食品「カレーセレクト」,メナード「薬用ビューネ」　TV：'96「3番テーブルの客」,'98年「GTO」,NHK大河ドラマ「徳川慶喜」,'99朝の連続テレビ小説「あすか」,「P.S.元気です、俊平」 CD： '99.7.7 『世界の果て-the end of the world-』　 '99.11.17 「虹～waiting for the rainbow～」などなど。

乗りこなす男になれるか　

セビリアから南へ約72ｋｍ、
人口20万人のヘレス・デ・ラ・フロンテーラは世界的に有名な名馬、アンダルースの産地。
ここでは毎年5月中旬にこの街最大の祭りである『馬祭り』が開催される。
各地から着飾った人々がアンダルースと共に集まり、シェリー酒を飲み、フラメンコを踊る。
闘牛に使われる牛の調教・管理を目的として飼育されているアンダルースの競技会は馬祭りのハイライト。
実は藤木さんはこの『馬祭り』に出場するのだ！


　足は細く逞しい

現地ではカルトゥバと呼ばれるアンダルースの起源はアラブ人の侵入の時代に溯る。
紀元前から優れた馬がいたといわれるアンダルシア地方にアラブ人が侵入した。
その時に伴ったバルブ馬がスペイン土着馬と混血し、その後アラブ馬との交配によって美しいアンダルースが誕生したと言われている。そして15世紀以降アンダルースの評価は高まった。

　
　その酒技アリ

ヘレス・デ・ラ・フロンテーラには名物が3つあるそうです。
名馬アンダルースとフラメンコ、そして世界各地でも親しまれている自慢のシェリー酒。
シェリーという名称はヘレスの英語訛り。そもそもヘレス周辺の特定の地域で栽培された特定の品種のブドウを原料とするものだけがシェリー酒と呼ばれるそう。
樽に保存されていて、中から汲み出す時には長くてしなやかな鯨のヒゲの先に取り付けた銀のカップを使うが、その時にシェリー酒を1滴もこぼさず空中落下させてグラスに注ぎ移すのが技のみせどころだそう。空中落下というのがミソなんですね。

　　シェリー My Love

シェリー酒の技といえば、もうひとつ今度は可愛らしいのがありました！
ホームスティ先のおうちにもシェリー酒の樽が置いてあり、昼夜関係なくいつもみんな飲んでいます。
しかし飲兵衛なのは人間だけじゃないんです。
なぜかおうちの人が床にシェリー酒の入ったグラスを置き、そのグラスに小さなハシゴを添えています。??????
あ…ねずみ?なんと小さなねずみがはしごを上ってシェリー酒を飲んでいるのです。
そしてフラフラ帰路に立つねずみ、後姿が粋ですね～。
もっと浅い入れ物にすればねずみは楽だろうけどそうしないのは、ハシゴを上る姿が一生懸命でかわいいからかな？
 　　　　　　　　　　　　　　　
以上！
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ちょっと、写真と文章の中身があってない感じですよね～（笑）
ま、アンダルースの説明みたいなので・・。


新人俳優です。現在大河ドラマに出演中で、歌手としても注目されていると紹介されてます（ＣＤデビューはまだ先ですが・・・）
　


よく飲んでました～（笑）
　　
ワイン、ビール、シェリー酒・・・飲むシーンが何度も・・。

スタジオ登場！　キレイだな～。いい笑顔です。
この時、すっごく背が高く見えて、スラッとカッコよかった！
　

食べ方が、可愛い（笑）　

　　

現地の女の子にモテモテで・・・ナオ～、ナオーと取り合いに（笑）
「他の娘と踊らないで！」とか「順番に」とか、「ホテルに送っていくからもう少しいて」とか（笑）
今までのレポーターで（その時点で）、一番もてた人だったとか・・・。
カッコよさは、万国共通？
　　

落馬もしたし、腕が筋肉痛になったり、
お尻の皮がむけるなんていう辛い体験もしたけれど、
（カメラにそのお尻むけるという衝撃映像が・・・笑）
　

ただ乗るだけじゃなくて、片手で馬を操り、右手１本で8kgもある重い突き棒を抱えて牛を突く！
最初に乗った馬とは相性が合わず、次に乗ったタンボリルとは相性バッチリ。
段々コツをつかんで、いざ、競技会へ。
　カッコイイ！

無事競技会は終わり・・・（現地の新聞にも載ったとか）
２９組中２９位で、牛を倒せなかったことを悔しがっていたけれど、
周りの人たちは、「ナオの勇気を讃えよう」と、酒宴に～。
頭から酒をかけられ、酔っ払って・・・。フラフラの完璧に酔っ払ってる姿なんて、珍しい～。
（この日も記憶がなくなったそうです・・・）
　

一番辛く悲しかった別れは・・・馬・タンボリルとの別れ。
流れ出た涙が、とても綺麗で・・・。
タンボリルも泣いていたように見えました。
　　
 
言葉を喋らないタンボリルとの方が、より強く心が通じ合っていたらしい。


☆２００２年にはうるるんＳＰの放送がありました。

当時を振り返ってのインタビューと未公開映像が流れました。

　
当時は、落馬して、フラフラしながらも立ち上がって、ちょっとぼお～っとしてはいたけど、
まあ大丈夫そうに見えたし、
スタジオトークでは、昼頃からの記憶がないとか、
徳光さんには、逆に落馬の恐怖を忘れてしまったから怖がらなくて・・なんて言われてましたが・・。

↑落馬して、頭を打った直後。何か少しむくんで見える・・・。
「ここはどこ、私は誰？」状態だったので、当時この場面は放送しなかったとか・・・。
「今、スペインにいるんですよ」とスタッフが声をかけても、
「そうなんですか」とボーっと答えてる。
本人は、気がついたら、周りは外人だらけで？？だったようで。
丸１日以上、記憶がなかったらしい。
大事にならなくて、よかったけど・・・。
帰国後の脳の検査では何もなかったそうですが、
脳の密度が濃い？だったか、脳が大きいだったか、そんな風にいわれたそうです（笑）

でも、そんなことも乗り越えて、競技会でも落馬したけれど、
ちゃんとポーズを取る余裕が・・・。

オファーにあたって、事務所が乗馬できます！って答えちゃったので、
出発前に急遽乗馬を習いに行っての出演だったとか・・。
それで、いきなりあんなハードなことしたんだものね～。
スタジオでは、石坂さんに、馬の乗り方を「非常にうまい！」って誉められてました。

ウルルンって見たい人いっぱいいると思う。
深夜枠でも、いろんな人の再放送すればいいのに・・・。
今度ＤＶＤが６本発売されるそうです。
小栗くんとか上地くんとか・・。2000～2002年頃のもの。
直人のはもっと古いから・・・って思ったら、山本さんのは1997年。
やっぱり、裏番組やってるから、無理なのかな。
もっと前に出してくれれば、きっと出たんじゃないのかな～
（ＳＰにも出たしね）

（２００９年４月１８日、スカパーフーディーズＴＶで放送されましたので、追記（画像など）しました）