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いつも心は空回り~Main~

日常の事や思いついたの事など、ほとんどメモ書き程度ですが・・・(笑)

大物新人女優の誕生か?!

2006-11-16 01:05:25 | 映画
24年ぶりに「転校生」がリメイクされ、映画化される。
24年前の小林聡美と尾美としのりコンビは蓮仏美沙子(15)と森田直幸(15)に、舞台も広島県尾道市から長野市になった。

大林監督は78年の映画「ふりむけば愛」で山口百恵を起用したことを引き合いに、ヒロイン役の蓮仏を絶賛した。
「劇中で歌わせてみたら百恵ちゃん以来、いやそれ以上の歌声だった。
演技にも原田知世、石田ひかり、小林聡美と同質の凛(りん)としたものがある。20年に1人の逸材ですよ」と目を細めた。

「転校生」といえば、中学生男女の心と体が入れ替わるという設定。
中身が男の女子中学生という難役にも、蓮仏は「みんなには、もう普通の役ができないよって言われるほどハマってます」と屈託なく笑った。

05年末の新人オーディション「ミス・フェニックス」で3万7749人の頂点に立った期待の新星は、“百恵2世”として羽ばたく。

と、絶賛の記事が載っていた。

少し、気になったので、蓮仏美沙子ちゃんについて調べてみると・・・・

鳥取市内の中学3年生、14才である。(若い!!)
東京都内で行われたヒロインオーディション「ミス・フェニックス」でグランプリに選ばれた。
目標は、「竹内結子さんのような女優になりたい」と語っている。

蓮仏美沙子ちゃんがグランプリを獲得したオーディションは、角川映画とソニーミュージックが、“21世紀のスーパーヒロイン”を発掘するために開催。
グランプリに選ばれると2007年公開予定の映画の主演とCDの発売が約束される。
この映画が、今回の「転校生」ということになる。

全国から3万7749人の応募があり、書類から4次までの審査を経て、最終審査には15人が残った。
蓮仏美沙子ちゃんは、演技審査で落ち着いた演技を披露。
歌唱審査では、得意の松浦亜弥の曲を熱唱しアピールした。

蓮仏美沙子ちゃんは、受賞後、「だめだと思っていたので、すごくうれしいです。“いなかっぺ”な所が評価されたんだと思います。将来は人に笑顔や元気を与えられる女優になりたいです」と喜びを語ったらしい。

いつまでも、その初々しい気持ちを忘れずに、大きく日本を代表する女優として、羽ばたいて欲しい。


ポセイドンはサバイバル

2006-11-06 01:43:44 | 映画
久しぶりに、DVDを数枚購入した。映画「ポセイドン」も今回購入したDVDである。
以前より見たいと思っていたが、映画が公開された時に見に行くことができず、今日やっと見ることができた。

見ごたえ度 ★★★★☆
ハラハラ度 ★★★☆☆
驚き度   ★★☆☆☆
満足度   ★★★☆☆
購入度   ★☆☆☆☆
レンタル度 ★★★★☆

う~ん、好みによると思うが、総合的に普通の映画といった感じがしたが。しかし、見ごたえ感はかなりあったと感じる。
少し、無理な展開があり、その違和感がなければ初めから最後まで楽しめると思う。
同じ、船の事故を扱った「タイタニック」とどうしても比べてしまい。あの船の沈没のシーンと比較してしまう。
そう、タイタニックと比べ、ポセイドンには「せっぱ詰まった恐怖感」が少しないように感じた。

そう言った意味でもサバイバル映画としてみれば非常に楽しい。
いつもの映画の展開と異なり、意外な人が最後まで生き残るといったところが、意外性もあり、非常にわくわくして見ることができた。

あくまで個人的な見解なので、まだ見ていない人は、レンタルなどで見てみては如何でしょうか。

【あらすじとポイント】

大晦日の夜。北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。

パニック映画の火付け役となった1972年のジーン・ハックマン主演作『ポセイドン・アドベンチャー』をウォルフガング・ペーターゼン監督がリメイク。船が転覆し上下反転した客船の中を、老若男女入り混じった8人が協力し合ってサバイバルしていく様子が描かれている。まさに、火の中水の中を潜り抜け、次々と難関をクリアしていく様子には、思わず見ている方も呼吸を止めて見入ってしまうはず。撮影には9万ガロンの水が使用されたそう。一行を率いるリーダーを演じるのはカート・ラッセル。元消防士という設定には、『バックドラフト』を思い出し、思わずニヤリとさせられる。ジョシュ・ルーカスもクールな一匹狼を好演している。



『地下鉄(メトロ)に乗って』

2006-11-02 00:24:36 | 映画
現代から、昭和39年の東京へ。
地下鉄からタイムスリップした男の前にあらわれたのは、若き日の父、そして恋人にまつわる信じがたい事実だった…。

直木賞作家・浅田次郎が愛と希望をうたう小説『地下鉄(メトロ)に乗って』が、豪華キャストによりついに映画化される。東京メトロ全面協力のもと、昭和2年の開業以来初となる実際の車両を使用した撮影が実現。
人生のよろこび、幸福を問いかける珠玉のファンタジーが誕生した。
帰れないあの日に向かって、夢を乗せた地下鉄が、いま、ゆっくりと走りだす。

 あなたは、父になる前の父親を知っていますか?
あなたが生まれる前の母親に会いたいですか?

今、上映されている映画「地下鉄(メトロ)に乗って」である。
特に、今話題の女優が出ているわけでもなく、アイドル的な男優が出ているわけでもない・・・。
宣伝も大々的に行っておらず、結構、地味に上映されている。

しかし、個人的には、今、最も見たい映画の1本といえる。

人は、誰も「過去に戻ってみたい」という願いは、必ず持っていると思う。
もし、過去に戻れるなら「いつ」に戻りたいか?
このことについて、真剣に考えたりすることもある。
実際には、過去に戻るということは、絶対にありえない事だから・・・真剣に考えることが、少し滑稽であるが・・・。
でも・・・考えてしまう。

「過去に戻って、どうする訳ではないが・・・」

「もう1度、会ってみたい」と思う人がいる・・・」

この週末は、一人で、この「地下鉄(メトロ)に乗って」の映画をのんびりと見てみたいと思っている。


続ける? 続けない? 『ハリー・ポッター』

2006-10-18 00:42:49 | 映画
『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニー役を演じてきたエマ・ワトソンは先日、今後の『ハリー・ポッター』映画には出演しないかもしれないとコメントした。

これは、大変・・・ハリー・ポッターシリーズは第1話からかかさず見ており、ストーリーもさることながら、主人公たちの成長も非常に楽しみだった。
我ながら、映画の見る角度が少し斜めから見ているのかもしれないが・・・。

第1話の時の主人公たちは、まだまだ子供で、かわいいイメージだったが、シリーズが進むにつれ、徐々に大人に成長していっている様は、物語自体を非常にリアル化する。

特にハーマイオニーは、物語の中でも重要な役であり、3人の主人公の中では、
一番、大人への成長が早い。
シリーズ完結まで、是非、続けてもらいたいと思う。

共演者のルパート・グリントは・・・

シリーズが終わるまで演じ続けると宣言。ワトソンにも続投してほしいと考えている。「今は5作目をやっているところ」とグリントは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』について語った。「僕はすごく良い数年間を過ごしてきた。(ワトソンも)続けてくれたら嬉しいけど―でも彼女次第だからね」。
「撮影に入ると学校にも行かれないし、友だちにも会えないんだ。でも僕は絶対に最後まで残るよ」。

3人最後まで、続けて欲しいものです。

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は2007年に公開予定。