ショートカットも似合う小西真奈美

愛らしい童顔なルックスと長身でスラリとしたスタイル。スーツ姿のキリっとした感じの似合うお嬢様タイプの女優と言えば、個人的には、真っ先に頭に浮かぶのが、「小西真奈美さん」であろう。

1978年10月27日生まれ、出身は、鹿児島県川内市ということなのだが、鹿児島の出身とは知らなかった。
エリートモデルルック日本代表を経て雑誌などでファッションモデルとして活躍。
その後、当時同じ事務所であった牧瀬里穂さんが演技講習を受けていた関係から「北区つかこうへい劇団」に入団し女優に転向、「寝取られ宗介'98」で女優デビューしている。

最近のドラマ、映画などでは、よく目にすることが多く、その演技力は愛らしいルックスに似合わず、迫力ある演技をする。

その小西真奈美さんが、１２月１６日にフジテレビ系土曜プレミアムで放映される韓国映画「私の頭の中の消しゴム」（後９・０）でヒロイン役の声優を務めることになり２４日、東京・六本木のスタジオで会見した。

同作は若年性アルツハイマーに冒され、愛する人の記憶を徐々に失っていく女性（小西）を描く。
夫役は俳優の谷原章介（３４）が担当。役に入り込んで何度もアフレコ中に泣いてしまったという小西は「顔がぐちゃぐちゃになってしまい、何度も席を外させていただきました」と恥ずかしがった。

この日は、来年１月１１日スタートのＴＢＳ系ドラマ「きらきら研修医」（木曜後１０・０）の役作りのため、デビュー以来初挑戦したというショートカット姿で登場。３０センチほどバッサリ切ったが、気に入ったようで「（ドラマが終わっても）しばらくはこのままでいたい」と笑顔をみせた。

ショートカットのイメージがなかったので、意外なのと・・・。
あの綺麗な長い髪をバッサリと切ってしまって・・・もったいないという気持ちもある。
ドラマは、来年であるが、ショートカットの彼女が今までのイメージと異なる演技を見せてくれるか楽しみである。