2006年は連続ドラマの主演女優に大きな変化が起こったのは皆さん、ご承知の通り。
昨年までは、比較的、大きな動きがなく、ドラマや映画の主演女優は定番化されつつあった。
しかし、20歳前後の若き“新世代ヒロイン"ともいうべき女優たちが活躍する年となった、この2006年は、その勢力図が大きく変化した年といえる。
10月クールでは『のだめカンタービレ』(CX)の上野樹里、『たったひとつの恋』(NTV)の綾瀬はるか、『セーラー服と機関銃』(TBS)の長澤まさみ、『鉄板少女アカネ!!』(TBS)の堀北真希らが主演・ヒロインとして出演。少しさかのぼると、『1リットルの涙』(CX)、『タイヨウのうた』(TBS)で沢尻エリカ、『N'sあおい』で石原さとみが主演を果たして、ドラマも好評に終わっている。
このブログで取り上げた「三国志」の主人公「沢尻エリカ」「長澤まさみ」「石原さとみ」が大活躍した年といえる。
そのような年で、先日、オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』でイメージ調査が行われ、その結果が公表された。
はたして、我らが、3人娘はどのような結果となったか興味あるところである。
(以下、記事の引用)
彼女たちは個性的な魅力で視聴者のハートをつかんでいるが、果たしてそれぞれがどんなイメージを持たれているのだろうか? そこで、オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』ではアンケートを実施。綾瀬はるか、石原さとみ、上野樹里、沢尻エリカ、長澤まさみら新世代ヒロイン6人のイメージを調査した。
「友だちになりたいのは?」という質問の第1位は長澤まさみ。そこに僅差で上野樹里、綾瀬はるかが続く。長澤まさみは各部門でベスト3に入っており(「共演したい」でも第1位)、今年のブレイクぶりがうかがえる。特徴的なのは上野樹里で、「友だちになりたい」と「悩み事を相談したい」では2位にもかかわらず、「彼女にしたい」ではなんと最下位。のだめ役のイメージそのままに、友だちでいたら楽しいけど、あんな生活では恋人にはちょっと…ということだろうか?
逆に「彼女にしたい」でダントツの1位だったのが綾瀬はるか。同時に「妹or姉になってほしいのは?」でもトップになっており、上品で親しみやすいイメージで“身近にいてほしい"キャラクターなのだろう。
一方で「目標にしたい」「演技が上手い」の2部門でトップに輝いたのが沢尻エリカ。アンケートが『タイヨウのうた』終了直後に行なわれ、自身が歌う曲もヒット中で、そのインパクトが大きかったのかもしれない。逆にその“カリスマ性"で敷居が高かったのか、「友だちになりたい」と「悩み事を相談したい」ではともに最下位。
なお、「悩み事を相談したい」で2位以下を大きく引き離してトップだったのは石原さとみ。ドラマの看護婦役のイメージが印象的で、真剣さと清潔感がある風貌に信頼を寄せる向きが多かったようだ。この調査では上位にランクされなかった堀北真希だが、アンケートが『鉄板少女アカネ!!』がスタートしたばかりという不利もあり、現在調査すれば違った結果になったかもしれない。
2006年のドラマの顔としてスターダムを駆け上がった6人の新進女優たち。07年のドラマではまた違った顔を見せてくれるだろう。そのときどんなイメージ調査の結果が出るのか楽しみだ。
昨年までは、比較的、大きな動きがなく、ドラマや映画の主演女優は定番化されつつあった。
しかし、20歳前後の若き“新世代ヒロイン"ともいうべき女優たちが活躍する年となった、この2006年は、その勢力図が大きく変化した年といえる。
10月クールでは『のだめカンタービレ』(CX)の上野樹里、『たったひとつの恋』(NTV)の綾瀬はるか、『セーラー服と機関銃』(TBS)の長澤まさみ、『鉄板少女アカネ!!』(TBS)の堀北真希らが主演・ヒロインとして出演。少しさかのぼると、『1リットルの涙』(CX)、『タイヨウのうた』(TBS)で沢尻エリカ、『N'sあおい』で石原さとみが主演を果たして、ドラマも好評に終わっている。
このブログで取り上げた「三国志」の主人公「沢尻エリカ」「長澤まさみ」「石原さとみ」が大活躍した年といえる。
そのような年で、先日、オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』でイメージ調査が行われ、その結果が公表された。
はたして、我らが、3人娘はどのような結果となったか興味あるところである。
(以下、記事の引用)
彼女たちは個性的な魅力で視聴者のハートをつかんでいるが、果たしてそれぞれがどんなイメージを持たれているのだろうか? そこで、オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』ではアンケートを実施。綾瀬はるか、石原さとみ、上野樹里、沢尻エリカ、長澤まさみら新世代ヒロイン6人のイメージを調査した。
「友だちになりたいのは?」という質問の第1位は長澤まさみ。そこに僅差で上野樹里、綾瀬はるかが続く。長澤まさみは各部門でベスト3に入っており(「共演したい」でも第1位)、今年のブレイクぶりがうかがえる。特徴的なのは上野樹里で、「友だちになりたい」と「悩み事を相談したい」では2位にもかかわらず、「彼女にしたい」ではなんと最下位。のだめ役のイメージそのままに、友だちでいたら楽しいけど、あんな生活では恋人にはちょっと…ということだろうか?
逆に「彼女にしたい」でダントツの1位だったのが綾瀬はるか。同時に「妹or姉になってほしいのは?」でもトップになっており、上品で親しみやすいイメージで“身近にいてほしい"キャラクターなのだろう。
一方で「目標にしたい」「演技が上手い」の2部門でトップに輝いたのが沢尻エリカ。アンケートが『タイヨウのうた』終了直後に行なわれ、自身が歌う曲もヒット中で、そのインパクトが大きかったのかもしれない。逆にその“カリスマ性"で敷居が高かったのか、「友だちになりたい」と「悩み事を相談したい」ではともに最下位。
なお、「悩み事を相談したい」で2位以下を大きく引き離してトップだったのは石原さとみ。ドラマの看護婦役のイメージが印象的で、真剣さと清潔感がある風貌に信頼を寄せる向きが多かったようだ。この調査では上位にランクされなかった堀北真希だが、アンケートが『鉄板少女アカネ!!』がスタートしたばかりという不利もあり、現在調査すれば違った結果になったかもしれない。
2006年のドラマの顔としてスターダムを駆け上がった6人の新進女優たち。07年のドラマではまた違った顔を見せてくれるだろう。そのときどんなイメージ調査の結果が出るのか楽しみだ。