不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

チョコ・ピコ・リノ

我が家のシベリアンハスキーの紹介

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 と ヤツレン

2020-09-24 23:59:41 | 
清里の続きです

丘の公園でたくさん遊んだ後
ROCKでカレー食べよう!と向かうも2時間待ちとな
残念だけど、我が家は帰路につきました

帰り道、パパが寄りたいというので
「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」を見学しました


パラボラアンテナがいっぱい



宇宙と交信してるのかな???



いえいえ、宇宙からの電波を受信しているのだそうです



私たち人間は赤外線と紫外線の間の波長(可視光線)しか見る事が出来ないけれど



電波望遠鏡はとても弱い電波もとらえることができるのだそうです



パパに何度説明してもらってもチンプンカンプン



パラボラで電波を集めているのはわかるんだけど・・・



ミリ波観測では世界最大級の45m電波望遠鏡は1982年に完成してから
今日まで未知の宇宙を切り開く研究で威力を発揮しているそうです



何故観測所が野辺山にあるのかと言うと



天体からの電波はとても弱く
大気中の水蒸気に吸収されて更に弱くなってしまうので



野辺山の良く晴れたカラっとした気候と
周りを山に囲まれて余計な電波を遮る環境は宇宙電波の観測に最適なんだそうです



ここを見学する時には、携帯の電源切るのをお忘れなく



観測所の北東にある丸山は、かつて「三重航空隊野辺山派遣隊」のグライダー練習場だったそうです

石碑の裏側に碑文がありました(以下全文) 
昭和十七年 三重海軍航空隊が三重県に創設され幾多の少年航空兵を錬成して戦場に送り輝かしい功績を残したが 
昭和二十年五月 太平洋戦争の激化により わが国で初めて開発されたロケット型戦闘機秋水の搭乗員を養成するため
この地に野辺山派遣隊を設営し 一一九六名の海軍飛行予科練習生を派遣した 
隊員たちは幕舎に起居しグライダーにより連日猛烈な操縦滑空訓練に励んでいたが 
同年八月十五日の戦争終結により解隊された 
戦後 元隊員たちは社会人としてわが国復興の中核となって活躍し 
昭和六十三年八月 史実を後世に伝え平和を祈念するため 三重空野辺山若草会を結成し野辺山駅前に予科練之碑を建立した 
戦後五十年を機に南牧村ご当局及び関係各位のご厚意を得て 同隊の栄誉とその跡地を記念してこの碑を建てる 
                                        平成七年八月 三重空野辺山若草会


日本で初めて開発されたロケット型戦闘機秋水の搭乗員養成場だったのですね


さて、帰る前にもう一ヶ所寄りましょう

ヤツレン



ソフトクリーム買うのに大行列だったので
私が並んでいる間にパパにお買い物してもらいました



やっと買えた~
やっぱりうまし



パパ、たくさん買ったね(笑)
来月また寄ろう!!


にほんブログ村 犬ブログ シベリアンハスキーへ
にほんブログ村

↑ポチっと押してね!
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丘の公園「わん・ワン・テラ... | トップ | 4連休最終日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事