チョコ・ピコ・リノ

我が家のシベリアンハスキーの紹介

チョコの血液検査

2015-08-22 21:49:46 | 
朝晩の異常な暑さも落ち着いて夕方散歩も出来るようになりましたが
まだまだ湿度が高いですね

今週の我が家はみんなして病院通い
昨日、ピッコリーナが鼻をしきりに痒がっているので見たら
鼻の左横が赤くなっていてハゲハゲに
広がったら大変

チョコは湿度が高い時期はしょっちゅう皮膚のトラブルを起こすので軟膏をもらってあったのですが、
鼻の横だし、舐めちゃって平気なのかわからなかったので
すぐに掛かりつけ病院へ
連れて行ってみたらチョコのと同じ軟膏を塗ってもらい終了でした
これで痒みが治まらなければ飲み薬だそうですが軟膏が効いてきているようです

あ、その前はパパが腰を痛めておまけに私が右肘を痛めてしまい揃って整形外科へ
はぁ~・・・ポンコツ夫婦(笑)


そして今日は掛かりつけ病院へチョコの血液検査に行ってきました

今日はピコはお供です



チョコのことをとっても可愛がってくださるドクター

チョコはドクターが大大だぁーい好きなんです
病院へ行くのが嬉しそうなので救われます


さて、何の血液検査かと言うと・・(ちょっと長いです
このブログで度々書いて来ましたが、5年前歯の手術の術前検査の際に
肝酵素の値が高く、更に小肝症(先天性)であることが分かったチョコ
(小肝症でも問題があるから小さい場合と小さいなりにちゃんと機能している場合があるそう)
チョコの身体で肝臓が小さいとちゃんと機能していたとしても、相当な負担ですよね

そして、肝酵素の値を下げるべくフードを替え、肝臓の薬を飲みながら定期的に肝酵素値の検査をしてきました

しかし、ALPの値が思うように下がらず、
更には総コレステロール値も425(上限312)まで上がってしまいました

小肝症と関係がある病気は、
「門脈体循環シャント」(血管の異常で肝臓で解毒されない血液(毒素)が体を循環してしまう)・
「肝炎」・「肝硬変」・「肝臓癌」などがあり
チョコは既に慢性肝炎を患っているし、10歳を過ぎたので、一度しっかり検査してもらおうと
実は所沢の動物病院を紹介していただき、6月末に精密検査に行ってきました

結果、特別早急に処置しなければならないようなものはみつからず
というか、これ以上詳しく調べるには肝臓の組織を採って検査することになるので
チョコは現状ではそこまでの必要はないと診断されました

GPT・・・206(上限78)とALP・・・1、972(上限254)、
カルシウム・・・12.4(上限12.1)とアンモニア・・・85(上限75)が上限値を超えていました

まず、ALPを下げる為にコレステロール値を下げることからやりましょうと言われました
コレステロール値が高いとALPも上がってしまうんだそうです

なので、今より更に低脂肪のフードに切り替えるよう指導があり、
『1~2ヶ月すればコレステロール値は下がるでしょうから
連動してALPも下がると思います』
というのが所沢の動物病院の診断でした

そして、今日がその2ヶ月後の検査だった訳です!
ドクターも我々もそれはそれは今日の検査結果を楽しみにしていました☆

まず、体重は減っていました(笑)
前回28.6kg→今回28.1kg
ですが、肝心な数値が
GPT・・・366↑
ALP・・・3,500↑
総コレステロール・・・428↑
ガックリ

とりあえず今のフードを続けるとして、あと出来ることは点滴があるというので
暫くの間、週に1度皮下点滴を受けてみることにしました
少しでも肝酵素が下がってくれるといいのですが・・
元気で長生きできるよう、出来る範囲で色々試してみようと思います


ところでピコのダイエットですが、成果が出て来てます!
24kg→23.4㎏
もう少し頑張ろうね

腹減って寝るしかないでちゅ(ピ



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コメント (2)
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