こんにちは。
一昨日、行って来ました。
猫カフェ 『 フェリス 』。
次女の運転で下道を走って行ったのですが、ナビの案内が途中で終わり、うっそ~~~~ !!
でも、すかさず娘がスマートフォンでしゃかしゃか検索、わかった~~~♪ と、そこから10分くらいで到着しました。
鹿沼インターで降り、宇都宮市内に向かって行けば、おそらく館林からでもジャスト1時間だと思います。
お店の入り口は、おそろらくねこちゃんの安全を考慮して2重になっていて、中に入る前にはスタッフの方のお店の簡単な説明があり、手を消毒してくれて、靴も脱いでスリッパに履き替えて入りました。 なのでなんだかお家気分。
その日は偶然 猫の保護活動担当の方がいらっしゃって、活動の話も聞きたいと申し出たら快くいろんな話を聞かせてくださいました。
宇都宮にも猫のシェルターはここしかないとのこと、市も、猫は物と同じ扱いなんですと悲しそうな面持ち・・・、行政としてまだまだ立ち遅れている現状に苦しみながらも、猫と人間がどちらも幸せになるには、どんな方法がベストで、自分たちにはなにが出来るのかと考え、猫と人が触れ合い引き合わせる機会を、とにかくたくさん作りたいというのが大きな目標、絶対に諦めず、活動を停止することなく、頑張っています とのことでした。
このフェリスというカフェの収益は、ホールにいる猫たちのご飯や管理( 病気のときなどは莫大な金額がかかってきます)、里親探しの経費に投入されますが、経営は困難を極めるものらしいです。
フェリスの社長は 芸能関係のお仕事をされていて、ご自分の報酬もこの猫のシェルター運営にまわしているそう。。。
頭が下がります。
そしてこのフェリスでは毎月1回、里親会が開催され、猫がほしい方と里親募中の猫ちゃんの出会いの場になっています。
館林でも個人が主体で開催されているような話を聞いたことがありますね。
今回ワタシの元にも2匹の野良ちゃんがいましたので、このフェリスさんの里親会に参加をお願いしたいと思っていましたが、実はフェリスに向かう道中、長女が親子一緒に飼う決心をしてくれました。
長女は猫アレルギー。
なので、ワタシとしては、万歳とは言えない状況ではあるけれど・・・ 二匹の寄り添う姿を見た彼女は、心配で心配で仕事が手につかないという事態に。
なので長女の気持ちを受け入れ、体に支障が無いことを祈って預け、今、二匹は彼女の部屋にいます。
命名 つの (娘) 命名 のの (母)
つのとのの は・・・
何をするにも 一緒。
もし万が一、再度里親を探さなくてはならない事態になっても、
条件は 「 ふたりいっしょ。 」 今回のつのの天井裏救出で、深い親子の絆が分かったから・・・。
フェリスのホールにいる30匹の猫ちゃんたちも、もちろん里親募集中。
お互いにリラックスした状況で触れ合うことで、相性のいい猫ちゃんが分かるのだそうです♪
月①の里親会も、ホールの猫ちゃんとの触れ合いも、ワタシがそうだったように一人で悩んで追い詰たりしないで・・・
ぜひぜひ明るい気持ちで行ってみてください♪
優しいスタッフのみなさんや、猫に触れ合い ま~~~ったりの~~~~んびりしている猫好き仲間がそこにはいます♪
こんな感じで、 娘の救った粒にはじまり 、ワタシが向かいいれた 銀 、 ハル 、 長女が受け入れた つの と、のの ・・・のお話は 一応、一段落。
でも、
いつもワタシを笑わせてくれる、
いつもワタシを救ってくれる、愛しい猫たちに なにができるのか・・・。
これからはもっと 視野を広げて・・・・・引き続き、考えていきたいと思います。