楽しい日々

絵手紙で癒しと元気になるための励ましの言葉
自分への言葉集
故事、諺は考える糧に

行動が自分を変える

2020年01月29日 | 絵手紙

行動が自分を変えていく

 

散歩で時々出会う方で80歳過ぎの

とても姿勢の良い方がいます。

 

その方に「姿勢が良いですね」と伝えると、

「気分だけで姿勢を正そうと思ってもだめだ。

私は夜ベットに入ってからうつぶせに寝て背筋を

鍛える軽い運動を毎日続けているよ

と言いました。

 

考えているだけで

何もしないのに自分の希望を叶えることはできません

姿勢が良い人にはそれなりの行動があったのです。

 

実現したいことがある時は、

毎日の生活のリズムの範囲内で、

自分にできる方法を色々考えて実行してみる。

 

やりたくないのに「やらなければ」

と思ってやると苦痛になり続きません。

そんな考えの時はやめるべきだと思います。

 

何かを得たいと思うならば、

それを得るような行動を

気分良く実行することが必要です

 

行動が自分を変えていきます。

 

 

 

 

 


言いたいことは明日言え

2020年01月25日 | 筆文字・アート書道

ことわざ色々

 

言いたい事は明日言え

いいたいことはあすいえ

 

思ったことをすぐ言わないで、

一晩考えてから言えば失敗は

少ないという諺です。

 

思ったことをすぐ口に出したり、

行動すると、

失言等、自分の醜態をさらし

後悔をすることが多いから

注意せよということです。

 

SNSの投稿の時に

これを実行しています。

 

私の場合、創作当日の投稿は

ミスを見落としている事もあります。

1日を置いて絵を眺め文章を検討して投稿することが私の方法です。

 

時間の経過は客観的に見られる心を養ってくれるようですね。

 

類語

月日変われば気も変わる

腹の立つことは明日言え

 


自分を好きに周りの人を大好きに

2020年01月20日 | 絵手紙

自分を好きに 周りの人を大好きに


「人間大好き」と言う心は 

生きていく上でとても大切です。


 

自分を好きになる心と周りの人を

 好きになる心は別ではないです。


 

自分を好きと言う心がないと

周りの人を本当に好きには

なれません。


自分を嫌いだと言う人は

往々にして周りの人と

うまくいかないことも出てきます。



 

 



痩腕にも骨

2020年01月17日 | 筆文字・アート書道

痩腕にも骨

やせうでにもほね

 

弱い者にも、

それ相応の意地や考えがあるから、

侮ってはならないという意味。

 

弱い人に対して

侮って接するのは

そもそも間違った 考えである。

その様な考えでいると 

人生において思わぬしっぺ返しにあう。

 

慈悲のある人は

人を差別する事を忌み嫌う


 

類語

一寸の虫にも五分の魂。

匹夫も志を奪うべからず


手強い相手は自分の心

2020年01月13日 | 絵手紙

手強い相手は自分の心

 

自分の心を

より良くコントロールするのは

難しいことです。

 

怒る心、悲しむ心、恨む心、

などマイナスの感情が

湧き上がってきて心を

蝕むこともあります。

 

そんな時でも自分の心と

うまく付き合える人は

誰とでもうまく付き合える人でしょう。


負けるが勝ち

2020年01月11日 | 筆文字・アート書道

負けるが勝ち

まけるがかち

 

意味

負けるが勝ちとは、時によっては、

争わないで相手に勝ちを譲ったほうが自分に有利な結果になり、

自分の勝ちに繋がるということ。

 

 

解説

勝ち負けの舞台に上がらなければならない状況を作らないと言うことが最も重要なことではないのかな。

 

負けるが勝ちとは、一見負けたように見えたとしても、あえて争うことを放棄していったん相手に勝ちを譲ることのほうが、結局は勝ちに結びつく例が多いことから生まれたことわざ。

 

「負けるは勝ち」とも言う

 

類語

三十六計逃げるに如かず

逃ぐるが奥の手

負けて勝つ

征服のための屈服

 

同じような逆説的な諺

急がば回れ

失敗は成功のもと

かわいい子には旅をさせよ




少しだけ挑戦する心

2020年01月07日 | 絵手紙

少しだけ挑戦する心


少しだけ自分に挑戦する心を持ち続ける

やりたい事、なりたい事、

今できていないことのために挑戦し続ける心は大切。


でもメラメラと燃え上がり挑戦する大げさな心では

長く持続するのは困難です。


自分らしく生きるため 

自分を含め周りの人たちの幸せのため、

休みながらでも前進しようとする心を

持ち続けることが大切でしょう。




八十の手習い

2020年01月05日 | 筆文字・アート書道

 

八十の手習い

はちじゅうの てならい

 

意味

年をとってから、

習いごとを始めることから、

学問や習い事を始めるのに

遅すぎることはないということ。

 

解説

学問でも、趣味の事でも、

習いたいのであれば、

いくつになっても始められる

ということです。

 

若いうちは日々の生活に目一杯で

なかなか学ぶ機会も

なかった方もいるでしょうが、

歳をとってくると時間的余裕もあり

それまでの人生経験もプラスになり、学びで新たな発見もあるでしょう。

大きな喜び、充実した時間も得られ

とても有意義なことなのかも

しれません。 


類語

この句は、「六十の手習い」、「七十の手習い」ともいうようです。