モモ退院

下痢、下血で病んでいたモモ
今月１３日に２箇所目の動物病院に連れて行き腸閉塞になりかかっていることが発覚　しかもＸ－Ｐを見ると腫瘍らしきものがあるための腸閉塞
そのまま放置することは命を落としかねない
決断してその病院で手術をすることに・・・

手術は１６日。腫瘍が取れるかどうかは開けてみないといわれていたが、幸い周囲への癒着もなく腫瘍は取り除くことができた
部位は直腸の直ぐ上の辺りで、当然腸も切除することになった。
術後は経過も順調で３病日からフードを与え、４病日には少しずつ軟便が出るようになった

長い入院は猫にとってストレスの原因
排便があったことも確認できたので今日退院させることになった

家に帰ってきても暫く落ち着かず、あちこちを探索
直ぐにトイレでいい便をした。その後４回ほど少しずつあったが通過良好というところであろうか

まだ病理の結果が出ていないので、心配の種は消えたわけではない
悪性の可能性は高いようだが、猫は特に化学療法をすると途端に元気がなくなり食事を食べなくなるそうだ
まだ今後の治療法は結果待ちというところだが、手術をしたことで通りがよくなり普通の生活ができればいいと考えている。

とにかく寿命でもある年齢。なるべく辛い思いはさせたくない

どうかこのまま落ち着き、もう少し長生きして欲しいと願うばかりだ

ようやく落ち着いたのか今は　きっと病院ではあまり寝ていなかったんだろうな　可哀想に

まだ腹帯（抑制帯）みたいのをしているので創を舐めることはしないが、毛づくろいができずややイライラした様子？　不快な様子があるみたい

この子は私と同じような道をたどっている
手術。しかもわかって直ぐに手術している（臓器は違うが）
そして目の異常。術直後にわかったのだが、いつも瞳孔が大きい。今まで気にも留めていなかった　入院中に眼底検査をしたらしい。網膜剥離や緑内障の心配はなし。見えているので良しとして様子を見ることに

モモがいない１週間は何だか家の中の空気が違った
今日からはまた一緒　元気に過ごそうね